不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

2月23日(日)学校に行きづらい子どもの親のおしゃべり会。14:00~16:30金生公民館。経験者の方もぜひ。

長い一日が終わって~

2010-01-11 08:32:34 | 我が家のこと
慌ただしかった長女の一日が無事終わりました。

しかしみんなさすが若者は元気です。
長女は式が10時からで、7時に美容院予約していたので
4時半に起きたのですが、すでに7時には着付けが終わってる子もいて、
(4時の予約の子もいた!)長女はギリギリの時間でした。

式典が始まり、議員さんの挨拶や中学校時代の先生の
ビデオレターなどあったそうです。
式のあと、それぞれに久しぶりに会った同級生と写真を撮り、
そのあと予約していた写真館へ行きました。

そこから友人たちとまた合流してプリクラを撮り、
2時頃に自宅へ帰り、かなり締め付けられていた着物から解放され
やれやれだったようです。

夕方6時からは中学校の同窓会へ出掛け、
そこでは中学校時代の担任だった先生など五人くらい来られてて
懐かしかったそうです。

その後それぞれ二次会へ分散したようです。

長女はもう限界だったようで二次会へは行かず、
10時すぎには迎えに行き、みんなと別れました。


次女は高速バスで松山へ戻り、市駅から市内バスの時間が合わず、
重い荷物を抱えて30~40分歩いて戻り、
午後から、体育のスクーリング残り1時限取るために、学校へ行ってみると、
同じように体育を受けたN学生に会い、話ができたようです。

N学生24歳で、高知から毎回車で片道2時間かけて来ている人は、
社会人で仕事をしながら毎回スクーリングに来ています。
毎回必ず来ていろんな学生と話をしていて、みんなのことをよく知っているらしく、名前もよく覚えているので次女はすごいなあと感心していました。
(自分は全然人の名前を覚えていないので)

その人は年齢こそ違いますが、N学生としては入学時から同学年なので、
来年度は三年次になれると言ってたそうです。
試験勉強のことやらいろんな話ができてよかったと電話で話してくれました。

きょうは駅から歩いたし、体育は2時間バスケとバレーをして疲れたけど、
人数も少なかったから先生ともほとんどマンツーマンで授業を受け、
話ができたりして楽しかったそうです。

普段自宅でのリポート学習や放送学習が主なので、
スクーリングでの先生や生徒とのやり取りは新鮮で嬉しい、
そんなことを言うようになった次女です。

通信制は入学は簡単ですが、卒業が難しいとよく言われている中には、
やはり友人や先生との関係づくりが難しいということがあるんでしょう。
次女もこの二年間、紆余曲折でしたが、
「卒業する」ということの意味とその重みを感じて、
一日一日を大切にしていってほしいなと思います。
コメント
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