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奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

あす、9/9(月)NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」総集編

2013-09-08 11:48:26 | いろいろ

 

確か2年前にNHKで放送された、「プロフェッショナル仕事の流儀」に、

香川県観音寺市の定時制高校教諭okada michiyo先生が出演されました。

そのとき私も放送を観て、定時制高校って、こんなに良い学校だったんだと、素敵な先生たちに出会えた子どもたちは幸せだな~と素直にそう思えたのを覚えています。

そのとき、子どもたちのなかで、ひときわ目立っていた少年が、その後、成長していく様子を映し出していました。

その放送の直後くらいに、実は、四国中央市でドキュメンタリー映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶」自主上映実行委員会を立ち上げ、上映会&トークイベントを開催することに。

映画監督さんと、当時の浦和定時制高校教諭Hirano先生、そして、本当に奇遇というか、その観音寺の定時制高校教諭のOkada先生に出席していただきました。

話せば長くなるのですが、そのときOkada先生の教え子だった少年が、実は今年、小学校の先生に正式に採用されて、今回の「プロフェッショナル仕事の流儀・総集編」で放送されると伺っています。

放送枠は、何人かの方々が出演されるので、10分くらいの持分にはなるようですが、是非ご覧になっていただければ嬉しいです。

 

放送日:2013年9月9日(月) 午後10時~

番組:NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」

  公式サイト: 予告ムービーありhttp://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html#20130909

 

 

 

そして、ご報告が遅れましたが、昨日松山市コムズにて、人権問題講演会ということで、ドキュメンタリー映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶」上映会、そして講演会は、元埼玉県立浦和商業高校教諭Hirano 先生、愛媛新聞記者Fujitaさんを講師としてお招きして開催されました。

実は、ちょうどこの上映会と私の私用(講座に参加)が重なり、残念ながら上映会には参加できなかったんですが、親の会のメンバーの方が参加してくださり、Hirano先生にもお会いできて、昨日の様子を伝えてくださったので、それをご報告させていただきます。

後日、愛媛新聞に詳細が紹介されると思いますが・・・。

 

講演「子ども・若者が変わるとき」(Hirano Kazuhiro先生)

  ☆プロフィール:1993年~2007年まで14年間にわたり、浦和商業高校定時制課程に   勤め、現在は浦和定時制卒業生が中心となって2007年に結成し、いまも活動が続く太鼓 集団「響」の顧問。 Moonlight Project 代表。

 

講演「愛媛県における定時制高校の今」(愛媛新聞記者 Fujita Megumiさん)

  ☆プロフィール:2010年、愛媛新聞社入社。運動部・生活文化部を経て2013年4月から政治経済部記者。生活文化部時代の2012年1月に松山南高校へ体験入学として密着取材し「ボクらの居場所~県内・定時制高校の今」(6回連載)執筆。

 

☆「太鼓集団 響」ブログ

  http://blog.livedoor.jp/hibikikizuna/

このブログに、早速hirano先生が松山での様子をアップしてくださっています。

 

 また、講演会のレジュメをいただいたのでご紹介します。

1、レ・ミゼラブルが好きな理由~あまちゃんと映画「学校」

2、映画からみえること、みえないこと

3、浦和商業高校定時制「生徒が主人公」の学校

4、生徒たちとともにつくる「学びの主人公」の学校

5、子ども・青年は変わるとの確信を・・・できれば近ずきたくない、いまどきの若者・子どもたち

 ☆生徒につけてもらいたい「8つの力」とは・・・

1、自分を表現する力

2、他者認識と自己認識ができる力

3、主権者として活動できる力

4、労働をするための主体者像を確立できる力

5、生活主体者としての力

6、文化を享受できる力

7、「世界」を読みとる力

8、真理を探究する力

 

 

コメント
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