不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

「あんだんて」10周年に寄せて・・・

2013-09-27 00:32:26 | 親の会 

 

先日、松山で活動されている、「学齢期を家庭で過ごす子どもと家族の生活サポートセンター あんだんて」10周年記念パーティが開催されました。

あいにく私は私用と重なり出席はできなかったのですが、松山在住の親の会メンバーの方が、当日お祝いのお花を届けてくださいました。

我が家と「あんだんて」との出会いは、ちょうど息子が不登校になり、相談できる場所を探していたとき、「東京シューレ」の「ホームシューレ」に心が動き、2008年7月に入会しました。

その直後に、愛媛県松山市で不登校の子どもさんや家族をサポートしている「あんだんて」の代表者の方もホームシューレに入会されていて私の入会を知って、、早速連絡をくださったのです。

そして、すぐに松山へ車を走らせ、話を聴いていただき、あんだんてに即入会したのが同月のことです。

そして、偶然にも、その年の9月に東京シューレの代表理事であるOkuchiさんが、「あんだんて5周年記念講演会」に来られると伺い、当時の親の会メンバー5人で参加させていただき、Okuchiさんのお話を伺ったことを思い出します。

Okuchiさん自身も、我が子の不登校をきっかけに、親の会に参加。その後、「登校拒否を考える会」を設立、子どもたちの居場所として「フリースクール東京シューレ」設立、「登校拒否を考える全国ネットワーク」誕生・・・とつながっていきます。

そのとき、話されていたことは、親の会に参加したことが一番の学びの場になったこと、そこからつながっていくことが大事だと話されていたことは今でも忘れられません。

そして、この講演会のことや、メッセージを発信していけたらと思い、親の会の会報「あのね・・・通信第1号」を発行し、現在に至っています。

私自身も多くのことを学ばせていただき、たくさんの刺激や情報をもらって、親の会を続けてこれたことを本当に感謝しています。

そして、これからも、細く長くこの親の会と子ども若者の「こんぺいとうの花の会」が、それぞれ大切な居場所として継続できるようにと願っています。

 

 

 

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