きのうが大寒で、暦の上では一年で一番寒い時期のはずなのに、
昨日もきょうも暖かく過ごしやすかったです。
ひとりドライブしていて、風はかなりきつかったですが、
私は結構この「ひとりドライブ」が好きなのです。
きょう、父に会って少し話をしました。
普段からこどもたちのことではいつも気にして心配をしていることは
十分わかってはいるものの、余計な心配をかけないようにと、
あまり細かいことは言わずに過ごしていました。
長男が、年明けあたりから動き出そうとしていること、
自分の進むべき道を悩み始めていることなどを具体的ではないにしても、
着実に考えていることを、今の段階で伝えられることだけ伝えてみようと思ったのです。
長男が、いま、一歩踏み出そうとして、
いろいろなことを頭のなかで思い巡らしていることが、
実際に一歩踏みだせるまでにはまだ時間がかかるかもしれません。
しかし、本人の気持ちのなかには、
「あと一年しかない」「一年後の自分」を想像し考え、
焦りさえも見えてきているのです。
何ものんびり構えているわけではないのです。
同級生たちが進路に向かって今まさに進路選択の真っ只中。
3月末までには晴れて進路が決まる者もいれば、
次年度へ向け、新たな再出発を誓う者もいる。
長男は、その再出発組と同じスタート位置に立ちたいと思っているようです。
私は、いま長男がそのスタート位置に立ちたいと思っている
その気持ちを大事に考えたい、そして、
スタートできる環境をどうやって作ることができるのかを、
長男自身が模索していくなかで要求があれば、
援助できることを考えたいと思うだけなのです。