日 付:2022年12月3日(土)
船 宿:松輪瀬戸丸
実 釣:8:20~14:30
天 候:晴れ、北東風6~7mのち3~4m
座 席:右舷胴の間(乗船28人くらい)
釣 果:カワハギ10枚(竿頭は21枚)
タックル:金剛激かわはぎ178TZ 激先調子、ベイゲーム151DH、PE1.0号
極鋭カワハギEX AGS ZERO、ベイゲーム151DH、PE1.0号
仕 掛:オモリ30号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0号、がまかつ速攻4号、がまかつくわせ5号
昨日は松輪瀬戸丸からカワハギに行ってきました!
いよいよ12/9にはステファーノグランプリ決勝大会がありますから・・・幸運にも出場権を手にした以上、しっかりカワハギ練習して大会に臨みたいなと!!(;`O´)o/
出船前の風景
流石に最盛期の土曜日・人気宿ということで、30人近く乗ってるのかな??
(でも大型船ですから釣り座間隔には余裕ありですよ)
私の釣り座は右舷胴の間。
大会でもきっとこういう席ですから、プラにはもってこいです。
出船した船は一路主戦場の鴨井沖へ
(地先のポイントやらないかなと少し期待していましたが、今年は遅れているみたいですね・・・)
鴨井沖なら11月にやったので、望むところと鼻息荒く開始。笑
得意のキャストからの横の釣り&中オモリフワフワで始めてみますが・・・あれれ、30分経ってもおさわりも無し(^^;)
潮が速い鴨井沖ですが、この日は長潮ということもあり潮も緩め。
ただし上潮は上潮なのか、うわっ側は表層の道糸が流されるので釣りにくいですね・・・
船中オマツリもチラホラ。
当日の潮汐
同じ舷では皆さん一人また一人と釣っていく中取り残される私w
あまりにも反応が無いので、開始1時間ほどで竿持ち換えて集寄の釣りを試します。
それで、集寄で誘ってから止めてる時間を長くとったらツルテン案件なんかも発生したので、反応はあるのかな??
中オモリ追加して仕掛け動くようにしてみたところ・・・
開始1時間以上経って、ようやくボウズ解除の1枚目
しかし、その後同じパターンで釣れるかと言えばそんなこともなく。
自分はキャストして魚を寄せて掛けていく釣りで今シーズンなんとかしてこれたのですが、横の誘いが速すぎるとついて来れないような活性なのかな・・・
釣っている人は船下でしっかり仕掛け止めている時間を作っている様子もあり。
11時までで3枚と撃沈の予感www
(周りの人はもっと釣ってます・・・)
ただ、そこはしっかりチャンスを作ってくれるのが人気宿の船長というもの。
「少し浅場やってみます」とのアナウンスで、水深15mくらい?の場所へ移動。
ここで久々の魚、4枚目をゲッツ◎
すぐに5枚目も掛けますが・・・バラシww
この周辺は気配ありそうだなということで、この辺の時間から船長は「旋回作戦」に移行。
魚探の反応見て、良さそうな反応や根回りを狙って旋回して位置取り、「ハイどーぞ」。
この合図ですぐに何人か同時に巻くようなこともあって、これはスゴイ流し方ですね(゜Д゜;)
(船宿の釣果情報では見かけた「旋回多めにしました」のコメント、流し換え多めという意味にとっていたのですが、乗ってみてやっと本当の意味が分かりました)
この時間で、圧巻だったのがお隣の上乗りさん。
な~んと最大8連チャン
こういう爆発力はウラヤマシイ・・・
釣り方を見ていると、メタルトップの竿で船下ネチネチ誘い、ゼロテンでアタリを見て合わせるような釣り方でしたね。
私も、これはチャンスとばかり集中。
最初は投げていたんですけど、途中からこの流し方とお隣さんの釣り方見て船下狙いに変更。
(特に流し換え一投目はチャンス大です)
縦の釣りを意識して、竿はメタルトップに変えて、誘ってから止めてゼロテンで穂先凝視( →_→)
(イメージは、良乃介さんやO下隊長・・・コピーできないのであくまでイメージですw)
するとお隣さんのペースには及ばないもののポツリポツリは拾うことができて・・・
12時半頃までに8枚
それまでに比べれば「一息付けた」って感じ。
ただ、その後は少し活性下がってしまい、本アタリが出ない、餌だけ取られる、かといって止めの時間を長くすれば餌が無い・・・
そんなある意味カワハギ釣りらしい苦しい時間が続き、中々魚が船に入りません。
(何かが合ってないんでしょうけど、何が合ってないのか分からないw)
13時半になりようやく9枚目
最後は船下でも当たらなくなってきたので、やけくそで投げてゼロテンでアタリみていたところ、奇跡的に竿先が震えて・・・
14時 辛くもツ抜け達成!!(;`O´)o/
残り時間30分、1匹でも追加したいところでしたが・・・
そう甘くはなく、追加ならずに納竿合図。
というわけで本日釣果10枚
終了後、船長さんから枚数聞かれて10枚とお伝えしたところ、「なんとか10枚行ったんだね。今日くらいの渋さで真ん中の席でツ抜けなら十分ですよ。この隠しモニターで釣り見ていたよ( ̄ー+ ̄)」と。
見上げると釣り座の上にカメラが!
いや~操舵は左舷側なので、私の席(右舷胴の間)は死角になるかと思いきや、こんな形でチェックされていたとは。笑
1号船のまさし船長は釣り人をよく見ていて「いれっぱな3人釣れたよ」とかその都度アナウンスしてくれるのですが、カメラの工夫には恐れ入りました。
(船中の釣れ方見て流し方考えたり、アナウンスしてくれるのは本当にありがたいです)
そんな船長の釣果情報、載せておきます↓
~~~~~~~~~~
さて、反省タイム。笑
当日は上記の釣果の通り、半分くらい?の方がツ抜けしたような、船中に満遍なく釣れた日でした。
特に、隣の隣に座っていた女性アングラーのお二人は船下で丁寧な釣りでお二人ともツ抜け。
貸竿の方も8,9,10枚釣った方もということで、考えられるのは・・・
・やはり船下大事(特に今回みたいに旋回多い場合)
・しっかり止めの時間を作らないとダメだった
対して私はというと、
・前半はブンブン投げまくってガシガシ誘って、中オモリふわふわで掛けていこうとするも釣れない。
(横の動きについて来れなかった?)
・経験値が低いせいで判断遅く、釣り方アジャストするまでに時間かかる。
・船下の引き出しが少ない。宙で釣れない。
(当日は浮いた反応もあったみたいで、宙で釣った人もいたようです)
・「周りが釣れて自分が釣れない」という時間帯にメンタルが・・・もっと鋼のメンタルを持たないと。笑
やっぱり基本の船下の釣りをもっと練習しないとダメだなと感じましたし、渋い日の経験をもっと積まなきゃとも思いました(_´Д`)ノ~~
今シーズン、魚影に助けられてここまで好調に釣ってこれたカワハギ釣りでしたが、ステファーノ決勝大会前の練習で課題ばかり見つかるという体たらく。。。
しかし、自分の船釣りの経験上、こういう日(反省文w)はいつか必ず自分のためになるはず。
不安だらけですが、ここまで来たら出場する皆さんに胸を借りるつもりで、楽しんでこれたらなと思います!
船 宿:松輪瀬戸丸
実 釣:8:20~14:30
天 候:晴れ、北東風6~7mのち3~4m
座 席:右舷胴の間(乗船28人くらい)
釣 果:カワハギ10枚(竿頭は21枚)
タックル:金剛激かわはぎ178TZ 激先調子、ベイゲーム151DH、PE1.0号
極鋭カワハギEX AGS ZERO、ベイゲーム151DH、PE1.0号
仕 掛:オモリ30号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0号、がまかつ速攻4号、がまかつくわせ5号
昨日は松輪瀬戸丸からカワハギに行ってきました!
いよいよ12/9にはステファーノグランプリ決勝大会がありますから・・・幸運にも出場権を手にした以上、しっかりカワハギ練習して大会に臨みたいなと!!(;`O´)o/
出船前の風景
流石に最盛期の土曜日・人気宿ということで、30人近く乗ってるのかな??
(でも大型船ですから釣り座間隔には余裕ありですよ)
私の釣り座は右舷胴の間。
大会でもきっとこういう席ですから、プラにはもってこいです。
出船した船は一路主戦場の鴨井沖へ
(地先のポイントやらないかなと少し期待していましたが、今年は遅れているみたいですね・・・)
鴨井沖なら11月にやったので、望むところと鼻息荒く開始。笑
得意のキャストからの横の釣り&中オモリフワフワで始めてみますが・・・あれれ、30分経ってもおさわりも無し(^^;)
潮が速い鴨井沖ですが、この日は長潮ということもあり潮も緩め。
ただし上潮は上潮なのか、うわっ側は表層の道糸が流されるので釣りにくいですね・・・
船中オマツリもチラホラ。
当日の潮汐
同じ舷では皆さん一人また一人と釣っていく中取り残される私w
あまりにも反応が無いので、開始1時間ほどで竿持ち換えて集寄の釣りを試します。
それで、集寄で誘ってから止めてる時間を長くとったらツルテン案件なんかも発生したので、反応はあるのかな??
中オモリ追加して仕掛け動くようにしてみたところ・・・
開始1時間以上経って、ようやくボウズ解除の1枚目
しかし、その後同じパターンで釣れるかと言えばそんなこともなく。
自分はキャストして魚を寄せて掛けていく釣りで今シーズンなんとかしてこれたのですが、横の誘いが速すぎるとついて来れないような活性なのかな・・・
釣っている人は船下でしっかり仕掛け止めている時間を作っている様子もあり。
11時までで3枚と撃沈の予感www
(周りの人はもっと釣ってます・・・)
ただ、そこはしっかりチャンスを作ってくれるのが人気宿の船長というもの。
「少し浅場やってみます」とのアナウンスで、水深15mくらい?の場所へ移動。
ここで久々の魚、4枚目をゲッツ◎
すぐに5枚目も掛けますが・・・バラシww
この周辺は気配ありそうだなということで、この辺の時間から船長は「旋回作戦」に移行。
魚探の反応見て、良さそうな反応や根回りを狙って旋回して位置取り、「ハイどーぞ」。
この合図ですぐに何人か同時に巻くようなこともあって、これはスゴイ流し方ですね(゜Д゜;)
(船宿の釣果情報では見かけた「旋回多めにしました」のコメント、流し換え多めという意味にとっていたのですが、乗ってみてやっと本当の意味が分かりました)
この時間で、圧巻だったのがお隣の上乗りさん。
な~んと最大8連チャン
こういう爆発力はウラヤマシイ・・・
釣り方を見ていると、メタルトップの竿で船下ネチネチ誘い、ゼロテンでアタリを見て合わせるような釣り方でしたね。
私も、これはチャンスとばかり集中。
最初は投げていたんですけど、途中からこの流し方とお隣さんの釣り方見て船下狙いに変更。
(特に流し換え一投目はチャンス大です)
縦の釣りを意識して、竿はメタルトップに変えて、誘ってから止めてゼロテンで穂先凝視( →_→)
(イメージは、良乃介さんやO下隊長・・・コピーできないのであくまでイメージですw)
するとお隣さんのペースには及ばないもののポツリポツリは拾うことができて・・・
12時半頃までに8枚
それまでに比べれば「一息付けた」って感じ。
ただ、その後は少し活性下がってしまい、本アタリが出ない、餌だけ取られる、かといって止めの時間を長くすれば餌が無い・・・
そんなある意味カワハギ釣りらしい苦しい時間が続き、中々魚が船に入りません。
(何かが合ってないんでしょうけど、何が合ってないのか分からないw)
13時半になりようやく9枚目
最後は船下でも当たらなくなってきたので、やけくそで投げてゼロテンでアタリみていたところ、奇跡的に竿先が震えて・・・
14時 辛くもツ抜け達成!!(;`O´)o/
残り時間30分、1匹でも追加したいところでしたが・・・
そう甘くはなく、追加ならずに納竿合図。
というわけで本日釣果10枚
終了後、船長さんから枚数聞かれて10枚とお伝えしたところ、「なんとか10枚行ったんだね。今日くらいの渋さで真ん中の席でツ抜けなら十分ですよ。この隠しモニターで釣り見ていたよ( ̄ー+ ̄)」と。
見上げると釣り座の上にカメラが!
いや~操舵は左舷側なので、私の席(右舷胴の間)は死角になるかと思いきや、こんな形でチェックされていたとは。笑
1号船のまさし船長は釣り人をよく見ていて「いれっぱな3人釣れたよ」とかその都度アナウンスしてくれるのですが、カメラの工夫には恐れ入りました。
(船中の釣れ方見て流し方考えたり、アナウンスしてくれるのは本当にありがたいです)
そんな船長の釣果情報、載せておきます↓
~~~~~~~~~~
さて、反省タイム。笑
当日は上記の釣果の通り、半分くらい?の方がツ抜けしたような、船中に満遍なく釣れた日でした。
特に、隣の隣に座っていた女性アングラーのお二人は船下で丁寧な釣りでお二人ともツ抜け。
貸竿の方も8,9,10枚釣った方もということで、考えられるのは・・・
・やはり船下大事(特に今回みたいに旋回多い場合)
・しっかり止めの時間を作らないとダメだった
対して私はというと、
・前半はブンブン投げまくってガシガシ誘って、中オモリふわふわで掛けていこうとするも釣れない。
(横の動きについて来れなかった?)
・経験値が低いせいで判断遅く、釣り方アジャストするまでに時間かかる。
・船下の引き出しが少ない。宙で釣れない。
(当日は浮いた反応もあったみたいで、宙で釣った人もいたようです)
・「周りが釣れて自分が釣れない」という時間帯にメンタルが・・・もっと鋼のメンタルを持たないと。笑
やっぱり基本の船下の釣りをもっと練習しないとダメだなと感じましたし、渋い日の経験をもっと積まなきゃとも思いました(_´Д`)ノ~~
今シーズン、魚影に助けられてここまで好調に釣ってこれたカワハギ釣りでしたが、ステファーノ決勝大会前の練習で課題ばかり見つかるという体たらく。。。
しかし、自分の船釣りの経験上、こういう日(反省文w)はいつか必ず自分のためになるはず。
不安だらけですが、ここまで来たら出場する皆さんに胸を借りるつもりで、楽しんでこれたらなと思います!
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