みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
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20160529 横羽地区サンスポキス釣り大会

2016-05-30 20:46:46 | 釣行記(シロギス)
日  付:2016年5月29日(日)
船  宿:八幡橋鴨下丸4号船
実  釣:8:25~13:30
天  候:ほぼ無風~南風2~6m 晴れ 
座  席:左舷トモ(乗船17人) 
釣  果:シロギス57匹(10尾重量840g)
タックル:絶潮竿180、11カルディア2500、PE0.6号
仕  掛:胴突き仕掛け(湘南キス7号、40cm)


昨日は横羽サンスポキス釣り大会に参加してきました!

この大会も今年で5回目ですよ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

毎年船一どころか箸にも棒にもって感じなので、今年こそは頑張りたいところ。笑

相変わらず「型狙い」の練習は皆無ですが、ぶっつけ本番で出撃!≡≡≡ヘ(*--)ノ





さて、この大会で入賞するために大事な要素…それはクジ運であります!

大型のキスは、小さいキスより先に捕食すると思ってますが、そうなるとやはり潮先有利。



当日の潮汐はほぼ下げ潮

風は弱風から南風予報・・・となれば、何としてもミヨシ寄りを取りたい!!!!

そうじゃなくても、真ん中より前が良い!!!



「若い番号若い番号…」




っと、気合で引いた座席がこちら↓


「20番」まさかの左舷オオドモ(^^;)


あ~北風なら最高の席なのですがw
こんなの四隅無駄遣いだぁw

しかもあろうことか、左舷は「激並び」になってまして、私の隣からH原さん、ヤエさん、ハルちゃん、幻波師匠、トムさん、サンスイS木さん、OKDさん、ブンさんと並んでいます。
もしミヨシ突っ込みになったら、最下流までお魚回ってくるのかしら(^^;)


しかし周りの皆さんからは、

「風が弱いからどこが有利かなんてわからないよ!」
「なんだかんだトモなら広く探れるから有利だよ!」

っと励ましの言葉をいただき、確かにそうですね~!まあつべこべ言わずに自分のできるベストを尽くしましょうo(^-^)o




出船前の風景



船は7時半に出船し、一路集合場所の中の瀬Cブイへ。



それで、参加船がすべて揃ったところで、幹事船から開始の合図!!!

参加船は思い思いのポイントへと移動しますが、本船含めて多くの船はちょこっとだけ移動してこのCブイ周辺で開始です。

昨年はCブイ周辺を攻めていた船が上位入賞しているので、本命ポイントの一つですね。




さて、開始1時間はマルキュー「パワーイソメソフト」で釣るルール




去年はライブバイトって呼ばれたやつ使っていましたが、今年はまたバージョンアップしています。

使った感じ、細さも細くなって食い込み(吸い込み)も良くなった気がします!


私は、開始出遅れましたがほどなくして型を見ると、ポツポツと拾い釣り。

流石に型狙いのポイントなので数は出ませんが、大トモの有利さを活かして投げる方向いろいろ変えて、釣れた筋を集中爆撃w



この「パワーイソメソフト」の時間、一番数釣った人に賞が出るので気合も入りますが…



9時半、パワーイソメソフトタイム終了で8匹

トップはトムさんが12匹も釣ったということで、残念ながら船中2番手でした。


この時間、一応キープサイズ1匹だけ釣れたのですが、船中では型物も結構出ていて、特筆すべきはサンスイS木さんが25cmぐらいの2本釣ったこと(@_@;)

青イソメに切り替えてから劇的にキスが釣れるようになったという気もしないので、十分釣れるエサってことがわかりましたね。



さて、この後の展開ですが…

個人的には開始から12時までの時間、結論から言えばこの時間が勝負どころでして、ここでデカいの取れないようじゃあ全く勝負が出来ないなあと反省しきりですww


というのも、この時間まではCブイ周辺で粘りに粘り、船の向きも南東くらいだったので左舷ヨコタ~左舷ミヨシ突っ込みの展開。

私の席でも十分勝負にはなったんです。



しかし、船中で型物が出た時間に、私はことごとく置いてきぼり(^^;)


数は意味ないですけど、一応途中経過的には…


10:40 23匹



12:00 38匹


ここまでで、23cm1つ、22cm1つ、その他20cm多数でお話しになりませんよ~(ノд・。)

船中でもなかなか型物は上がらず、「もうこの周辺は打ち切りか…」そんなムードが漂ってきたところで、望月船長は満を持して移動の合図!!



去年の大会で粘った周辺へと移動します



すると開始してビックリ、20cmはボロボロと釣れてきて、船中では23cmくらいのもたまに上がるし良い感じじゃあないですか!!!

しかし、個人的には最も恐れていた事態が…


そう、いよいよ南風が吹いてきてしまい、船は完全なるミヨシ突っ込みに(--;)



魚影は濃いので魚はどんどん溜まってきますが…

すべて小さい…


残念ながら型物はすべてミヨシ~胴の間の容赦ない方々(?)に抜かれてしまい、投げても船下でも、下流は不毛地帯状態ww


どうすることもできず、1時半に協議終了~



数は57匹で一応船の竿頭ではありましたが…



肝心の型はまたまた箸にも棒にも(ノД`;)

船での検量では、840gで、真ん中よりちょっと下くらいの順位でしたね~


そう、本船はレベル高くて、トップはサンスイS木さんが1kg超え!
船中2番ツキジさんが1kg超えていて、980gの幻波師匠が船3位、他にも900gを超えた方が4人もいらっしゃり、船長がいかに良い筋当ててくれたかがわかりますね。

(ちなみに他の船ではトップ800gぐらいもざらでした)



そんなわけで、うれしいことに!



同船のサンスイS木さんが総合優勝!!!

望月船長は一昨年に続いての船頭賞でやりましたね~

おめでとうございます(^^)


私は…なかなか型狙いの大会で結果が出せず、翌日の今日になって悔しさがこみあげてきましたw

まあ型狙いの練習していない時点で悔しがる資格が無いのですが、、、

上位陣を見ていると、今年なんか特にエキスパートの顔がずらり。

そこにはやはり、釣れる理由というか釣り人の努力と経験値の差が見事に出ています。



来年は見物人じゃあなくて、プレッシャー最後まで掛かるポジションに行きたいです!!(;`O´)o/

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2 コメント

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Unknown (ハル父)
2016-05-31 16:32:24
来年も頑張りましょう!
船はアタリ船ですから。
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>ハル父さん (みのろう)
2016-06-01 00:43:07
アタリ船!
確かにそうですね~!!普段乗り合い出してないのに、これだけ毎年釣れるってのがすごいです。

また来年頑張りましょう\(^^)/
返信する

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