みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20241031 カワハギ 久比里巳之助丸

2024-11-02 08:41:16 | 釣行記(カワハギ)
日  付:2024年10月31日(木)
船  宿:久比里巳之助丸
実  釣:7:40~14:30
天  候:晴れ、北東風6~8mのち3~5m
座  席:右舷ミヨシ(乗船12人くらい)
釣  果:カワハギ36枚(竿頭) ※別船は40枚
タックル:金剛激かわはぎ180TZ 乗先調子、ベイゲーム151DH、PE1.0号
     極鋭カワハギレッドチューンN-SF、ベイゲーム151DH、PE0.8号/1.0号
仕  掛:オモリ25号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0号、がまかつ速攻4~4.5号


10/31(木)は久比里巳之助丸にカワハギに行ってきました!
いよいよ本格シーズンインしているカワハギ・・・
ちょっと前から久里浜沖の浅場が好調なようで、日によってはトップ40枚、50枚なんて釣果も( ゚д゚)

「こうしてはいられない!」っということで、仕事無理くり休んで気が付いたら久比里にいました。笑



出船前の風景

流石に平日ということもあってお客さん少なく、2隻でゆったり。
私はいつもはヒロキ船長の21号船と決めているのですが、今回は朝行ったら親父船長の20号船のミヨシが空いてる・・・

21号船のミヨシ2番と悩んだのですが、巳之助丸で四隅に座れるチャンスなんて滅多にないので今回は20号船の右ミヨシを選択。
ポイントは多分久里浜沖なのでどこに流れるのか私にはわかりませんが、10時下げ止まりから後半は上潮なので、定石通りならミヨシかなぁ?と。


当日の潮汐&風予報

~~~~~~~

さて、出船した船は平作川を下って久里浜湾でスパンカーを上げて・・・久里浜湾で釣り開始!
(まさかこんなに近い場所からやるとは!ってポイントですよ)

水深は10mもなく、とりあえず船下から始めますが結構根っこありそう。
いれっぱなから船中型が出て、私も早速餌がツルテン。

結構速めに誘ってるんですがかなりの高活性のようで、それならばと得意のサクラ激&中オモリの釣りを展開。


中オモリを揺すっている最中に誘い掛けに成功、まずは1枚目

試しにキャストしてみると、ミヨシ方向に砂地を発見、ここで仕掛け揺すっていると高確率で当たってきます!
サイズはワッペン~中型主体って感じで、最初は大きい魚に備えて下から速攻4.5、くわせ5号、速攻4号の布陣だったのですが、この魚のサイズならと真ん中のくわせ5号をスピード7号にチェンジ。

そしたら針掛かりも良くなって、一時入れ食い状態に!!(;`O´)o/



開始30分ほどで9匹と絶好調ペース


この時間は場所に入った時の餌の取られ方も凄くて、ワッペンが沸いてるような感じでしたね~
(奇跡的に針掛かりした極小ワッペン)


まだ釣れそうな雰囲気はありましたが、8時半頃に移動合図。

次に向かったのは久里浜湾を出てちょっと南下したポイント。


始めての場所なのでセオリー通り船下から始めてみると、ガチガチの根っこだったのでここでは竿をN-SFに持ち換えて宙釣りを展開。

前回のKKOで感触の良かったチョイ宙で揺する釣りをしてみると、元気なカワハギが「カカカ!」
船下に魚が沢山居そうな雰囲気だったので、船下ネチネチ誘っていると連発あって、ここでも絶好調!!

浅場で引きも強いし・・・楽し過ぎる。笑


9時過ぎで16枚

次のポイントでもいれっぱなから型は見れますが、このぐらいの時間から食いはやや落ち着いてきた感じで、ちょっと餌の取られ方がスローになったような・・・
なので、この後は、ポイント少し北上しながら各所で拾い釣りの展開。


どの釣りでもそうですが、流し換えての1投目がめちゃくちゃ大事で、まずは船下でフレッシュなカワハギを1枚拾う。

そのあとは若干擦れたカワハギを船下でいかに拾って行くか。。。
あるいは、キャストしてフレッシュな魚に遭遇を目指すか。

私は基本後者の釣り主体なので(笑)、投げまくりたいところですが、久里浜の浅場のポイントはどこも根っこが結構ある。
なのでキャストするなら根掛かり覚悟です。

基本はちょい投げぐらいにしておいて、周りにいるカワハギを寄せるイメージで、「カーブフォール→着底してすぐ持ち上げてカーブフォール」ってな感じで船下まで仕掛けを持ってきちゃって、船下で掛ける。
さらにアタリが遠ければ、遠投して、着底の感触次第で、砂地だったら定点で誘ってみる。
ガチガチの根っこの位置は覚えておいてなるべく避ける。

そんな感じでやって・・・


9時45分に20枚に到達!

と、ここで船下でネチネチやっている最中にトンデモナイ引きの魚がヒット。
引きとしてはカワハギだけど、今までに経験したことのない重量感。


水面に見えた魚は紛れもなくカワハギで、横走りされて慣れないタモ取りに焦りましたがなんとかネットイン!!




この魚が人生初の尺ハギ(☆∀☆)

しかも筋肉もりもり、素晴らしいコンディションの魚体で、思わず惚れ惚れしちゃいましたね。
船中でも尺ハギが何枚か出て、ここは数というより型狙いのポイントだったのかも??


そんな感じだったのでこの時間数はあまり伸びず・・・


11時半頃で24枚



せっかく好調な日に乗れたので30枚釣りたい。。。

と思っていたら昼過ぎに南下して入ったポイントが良くて、船中パラパラカワハギが釣れます。



ここは船下ちゃ~んす!っとすかさずN-SFに持ち換えて、宙釣りでポツポツ追加。


何が凄いって、ここはカワハギがワッペンから中型~良型まで様々!


ここぞとばかりにマイタモの練習をする私

結構タモの中で針外れちゃう魚もいますから、タモの効果は感じました。
(でも、タモを勢いよく伸ばしたら魚驚かせちゃって反転されてバラシ、なんてこともあり、こりゃあ慣れるまで時間掛かりそうですww)



そんなこんなで13時過ぎに31枚

あとはどこまで伸ばせるか??
親父船長は、この周辺で粘り切ると決めた様子で、周辺を丹念に流してくれます。

不思議なもので、結構同じ場所こすっていても、ふとした拍子に胴の間の船下のお客さんが釣ったりして、カワハギも回遊しているのかなぁなんて感じましたね。
そんな様子なので、N-SFで丹念に船下周辺を探りつつ、キャストも交えての釣り。

アタリが遠くなったら、サクラ激に持ち換えて、キャストして手感度で砂地探して中オモリの釣りで拾って行きます。
岸壁も見えるような場所なので、ヤマダテして釣れた砂地と筋を覚えておけば2,3枚同じ筋で釣れることもあり、この辺は型狙いのシロギス釣りやっていて良かったなぁと!

それで、最後までポツポツ拾うことができて、、、


最終釣果は36枚!

私が乗った20号船ではトップだったということで巳之助丸での竿頭シールはウレシイ限りです(^^)v
始めての尺ハギが釣れた上、数も自己新記録更新!!

記憶に残る釣行となりました。




~~~~~~

次回へ向けての課題としては、根回りでの立ち回り。

ガチガチの根っこでは基本船下(ちょい宙)の釣りが必須で、N-SFがめちゃくちゃ良い竿ということも分かったので、あとはこの竿での釣りを自分なりに磨く必要あり。
ただ、今回みたいに四隅じゃあなくて胴の間での釣りとなれば、船下だけではなくキャストして根掛かりさせずに魚拾う技術も必要になってくるはず。
(あるいは、横の釣りからの縦の釣りへの移行、横と縦のバランス)

ちなみに、この日は根掛かり対策が不十分で、仕掛け&オモリ8組ぐらいはロストしちゃいました・・・
そうなると手返しも悪いし、特にPEからの高切れが多すぎたので、まずは仕掛けに工夫が必要ですね。
(シーガーエース4号でやったけど、高切れを防ぐ意味では、3号とかもっと細い糸の方が良いかも・・・)
(あるいは、ダイワテスターRYOさんのように捨て糸仕様の仕掛けを作るか)

しかも、魚の活性が低い場合にはキャスト先での定点気味の誘いが必要になるわけで・・・
ああしたらよいのか、こうしたらよいのか、イメージがあっても経験が伴っていない私。


色々な場面に対応できるように、修行を積んでいきたいです!!(;`O´)o/


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