台湾製200ドルの低価格パソコンがようやく話題になってきている。
*でも皆さん考え方が違っていませんか。
*低価格はあたりまえ
- 7インチディスプレイ
- インテル製モバイルCPU (900MHz Pentium M, Dothanベース。 Intel 910チップセット)
- 512MB SDRAM
- OSはAsusがカスタマイズしたLinux
- ストレージは8GB / 16GB フラッシュメモリ
- バッテリーは4セルで3時間
- 重量約900g
- ポート類はUSB 2.0 x3、VGA出力、SDカードリーダ、有線LAN、アナログモデム、アナログ音声In/Out
- 802.11g無線LAN
- 30万画素カメラ
*このスペックでは、普通のパソコンとしてはつかえない。
これと同程度なら、携帯電話、モバイルpcの方がまし。
*めざしているのは、アフリカや砂漠の電源事情が極端に悪いところでも、使えるパソコン。
*1CDのKnoppixをフラッシュメモリにしたパソコン。
*ハードディスクはなくても学校でLANにつないでしまえばよい。つまり教育用なのでターミナルPCとして使えればよい。
*日本でもどこかのメーカーさんつくってみませんか。
*その昔、APPLEは学校用にPCを寄付することをやっていたが、MSにつぶされてしまった。
*日本の先進的な教育省はあてにならんから、最初は大学用に安く提供してみたら、いずれ全国の学校の生徒児童用に売れる可能性がある。パソコンでもうからなくても、教科書や副教材などのソフトで儲ければよい。
*大学の先生なら教科書を自分で書けるから、著作権の問題なしに教科書をdownloadさせることができる。教科書をUSBメモリーにいれて売るなんてこともできるでしょう。
*そのうち教育用のシステムが充実してきたら、小中用の教科書もUSBメモリーにいれてしまえば、重いランドセルなんか不要になるかも。
*大体学校に通う必要もなくなる。どこかの塾でやってるようにインターネット授業も普通になる。
*離島や僻地でも専門の先生から直接授業をうけられるようになる。ノーベル賞受賞の科学者が、直接授業することも可能
*ひとりひとり進度が違ってもよい。
*いずれにしても、ソフトが問題だが、一歩進んでいるのが放送大学、こことNHKあたりが教育学部を作って初等中等教育用の教材をつくってみては?
*NHKも国内だけをみててはだめ。NHKのアーカイブは全世界を対象に売れる可能性がある。(あと30年はかかるかな?)
Asus 「199ドルノート」 EeePC 仕様更新&やや延期
http://japanese.engadget.com/2007/08/05/asus-199-eeepc/
何かと巷で噂になってるEee PCですが、買っちゃいますた
http://emkyusei.seesaa.net/article/67444045.html
Asus Eee PCにBluetooth内蔵&20GB SSD化ハックhttp://japanese.engadget.com/tag/EeePC/
EeePCに注目中
http://japan.cnet.com/blog/xubuntu/2007/11/03/entry_25000992/
その一方でEeePCは(Windows搭載機種の発売予定もあるとはいえ)、「Linux搭載機だからこそこのハードウェアなんだ」という合理性がある。わずか4Gのドライブや512MBのメモリ、900 MHzのCeleron-Mでは、Windowsは現実的ではないだろう。しかし、Linuxなら問題はない。