手びねりの中級コースのカリキュラムの最終課程は「壷」づくりですが、
最近は、壷づくりに限定していません。好きな形の「花器」を作ってもらっています。
29歳の小嶋さんは、箱型のデフォルメした花器を作っています。
ヒモづくりで作り、上にタタラ板(板状)をかぶせました。
柔らかいタタラでしたので、自然なゆがみが出せました。
アートな感じです。若いにも拘わらず渋い色調に仕上ています。
焼き締めのような土肌感があります。素敵です。
次は、ピッチャのような花器です。後藤さんの作品です。昨年結婚をされて、一ヶ月ほど前に子供さんも出産されてるはずです。おめでとう!
お二人は仕事が終わってから、18時ごろに一緒に
来ていました。お二人は仲のよい高校時代の親友です。
ロクロ挽きも上手になっていました。おとなしいお二人でしたが、
飛びカンナ模様の食器や、可愛いく加飾した食器などを作っていましたね。
小嶋さんは今年から親元を離れアパート生活を始めていましたので、
自作の食器が大活躍してることでしょう。
今は休んでいますが、陶芸を再開する機会が来るといいですね。
今朝は、これから窯出しをします。
どんな素敵な作品に出逢えるか楽しみです。
午後から教室に来られる生徒さんも楽しみに来て下さい。
にほんブログ村
※ 上記バナーをクリックしてね。 ポチッと! 皆さんの見たよというサインです。
陶芸ランキング
人気ブログランキングへ
※ もぅ一つ、ポチッと!! 週間in にカウントされます。