陶芸教室 夢工房あすか

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円形平皿に象徴するものは/9月の作品

2024-10-27 21:48:00 | 小皿、中皿、大皿
 
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 ■ 円形平皿に象徴するものは/9月の作品

男生徒の都甲さんの創作的な作品。
円形の平皿(付け高台あり)に地図を描いてる。
両サイドに立体的な置物を取り付けている。何だろう?!
場所は長崎県。この置物は「グラバー邸記念館」と「軍艦島」だそうだ。
こんな位置関係にあるのです。近いですね。
長崎に観光旅行の際はこのルートもよさそう!
以前には RC造りの「グラバー邸記念館」はなかったような。ネットで
検索してみたが見当たらない。「グラバー邸」の近くにできたのだろうか。
いずれにしても「グラバー邸」と「軍艦島(端島)」は世界遺産。

「記念館」は「軍艦島デジタルミュージアム」とのこと。
この記念館では、人口密度世界一の活気溢れる島の様子や、
上陸ツアーでは見ることのできない立入禁止区域などを
巨大スクリーンやプロジェクションマッピングで体感できるそうです。


  


この円形平皿をズームアップ。





その他に小さな豆鉢も作っていた。
都甲さんが開いた雑貨店 “一千笑” では
農園直送の「朝もぎイチゴ」も販売している。
この豆鉢に試食用に一粒のイチゴを入れて供するそうだ。
豆鉢の形もイチゴのような。「朝もぎイチゴ」は地産地消で人気沸騰!
可愛い手描きの雀の群れをみれば笑みが出る。イチゴの甘味も増すと言うもの!




 


雑貨店 “一千笑(いちえみ)” の移転オープンは再来週の11月11日(月)~。
プレオ-プンが11月9日(土)と10日(日)。手づくりパンや新鮮野菜なども販売するようだ。



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因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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