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前回ハプニングの記事を載せたが、記事を書いた日に滅多に無いようなハプニングが起きていた。葉子さんの友人が、あるイベントに使うものを作りたいと相談に来た。早速、作ってもらった。手びねりで玉づくりと紐作りを組み合わせて 7寸強の径の高さが 15センチほどの小型の火鉢のようなものが出来上がった。上手に出来ていた。形もよかった。
この日は、削りと裏底に三つ脚を取り付ける。厚みが必要なので削りは、底の角を整える程度ですむ。少し大きめで重量もあるので、電動ろくろで作業を行ってもらった。紐で器を固定することもしなかった。電動ろくろの使い方と削り方を教えた。直ぐに削り終えた。
突然、「落ちてしまいました」 と呆然とした声が聞こえた。大きな作品が床に落下している。電動ろくろの右後方に落下していた。電動ろくろの付属レバーに弾みで触れたか、ペダルを踏み込んだのであろう。急速に回転して作品が振り落とされたのである。3.5 ㎏もある作品である。その声を聞いた瞬間は目の前が暗くなった感じだった。
「折角、綺麗に出来てたのに残念無念、最初からやり直しか ・・・ 」 という重い気分になった。作品は、ろくろの前にある壁板とコンクリート床の隙間に落ちていた。桟の横木の角に当たってつぶれていた。横木と壁板にも泥の跡がベタッと残っていた。
「お陀仏か」 とがっくりしながら落下した作品を持ち上げた。割れてはいなかった。底の部分が潰れて凹んでいた。直せそうだ。すぐに凹んだ所を膨らませて、潰れた所に土を盛り付けた。ほぼ元通りに戻った。よかったあ~。ほっとした。
九死に一生を得たのだ。奇跡的に助かったのである。何と “運” の強い器なのだろう。それにしてもこんな重いものがどうして飛ばされたのだろう。不思議だ。今度来た時に聴いてみよう。
裏底に三つ脚を付け、ボディーに窓を開けたら、立派な作品になっていた。これは茶道に使う “風炉 (ふろ) ” と言うものらしい。五徳と炭を置き、釜を掛けてお湯を沸かすのである。小さなテーブルの上に置くので小ぶりに作っている。
(そくろに置いた乾燥中の作品)
今回の素焼きには間に合いそうもないので、次の素焼きに入れるつもりだったが、足立さんとめぐちゃんの急須を入れる為に、素焼きを四日後に延ばしていた。翌日は快晴だった。
天日乾燥できる。乾燥させてこれも窯に入れよう。いい具合に好転してきた。今日、素焼きをする。1週間後には本焼をする。試作品が直ぐに出来上がる。1ヶ月ほど早く焼き上がる。待ち望まれる作品になるだろう。
秋の大会までに 六つ作りたいとのこと。会場にカラフルな器が 六つも並ぶと映えるだろう。席も華やぎ人気を博すだろう! 大会終了後にブログに全作品をアップしよう。みなさんへの “土風炉 (どぶろ)” のお披露目はそれまでお預けです。
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↑↑ 励ましのクリックをしてあげてね!! にほんブログ村 陶芸ランキングは 1位、もう一つの人気陶芸ランキングは 5位です。
☆ 教室案内 : https://blog.goo.ne.jp/asuka1
☆ 自費出版 : 『生活にうるおいを与える食器づくり』
こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。残りは僅か。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!
完売御礼
☆ お陰さまで拙著が 10月末で完売しました ☆
尚、通販元によっては、在庫が1、2部ほど残ってるかも知れません。
又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
書籍代 1,400円と送料 200円を同封のうえご注文願います。
生徒さんも名著を読み返してね。復習になります。
いいことが書いてあるよね! 正統派です。
※ 1月16日から 「いいね」 などの表示ボタンもアップしてみました。
どれをクリックしてもブログ画面は変わりませんが、
Goo ブロガー以外の方は、ログインが必要になるようです。
誰でもオープンに参加できると、いいんですけどね ・・・。
限定されるようです。残念です。
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この日は、削りと裏底に三つ脚を取り付ける。厚みが必要なので削りは、底の角を整える程度ですむ。少し大きめで重量もあるので、電動ろくろで作業を行ってもらった。紐で器を固定することもしなかった。電動ろくろの使い方と削り方を教えた。直ぐに削り終えた。
突然、「落ちてしまいました」 と呆然とした声が聞こえた。大きな作品が床に落下している。電動ろくろの右後方に落下していた。電動ろくろの付属レバーに弾みで触れたか、ペダルを踏み込んだのであろう。急速に回転して作品が振り落とされたのである。3.5 ㎏もある作品である。その声を聞いた瞬間は目の前が暗くなった感じだった。
「折角、綺麗に出来てたのに残念無念、最初からやり直しか ・・・ 」 という重い気分になった。作品は、ろくろの前にある壁板とコンクリート床の隙間に落ちていた。桟の横木の角に当たってつぶれていた。横木と壁板にも泥の跡がベタッと残っていた。
「お陀仏か」 とがっくりしながら落下した作品を持ち上げた。割れてはいなかった。底の部分が潰れて凹んでいた。直せそうだ。すぐに凹んだ所を膨らませて、潰れた所に土を盛り付けた。ほぼ元通りに戻った。よかったあ~。ほっとした。
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(そくろに置いた乾燥中の作品)
今回の素焼きには間に合いそうもないので、次の素焼きに入れるつもりだったが、足立さんとめぐちゃんの急須を入れる為に、素焼きを四日後に延ばしていた。翌日は快晴だった。
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大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をご覧下さい。陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。
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又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
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生徒さんも名著を読み返してね。復習になります。
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誰でもオープンに参加できると、いいんですけどね ・・・。
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