思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

26歳の衆院議員

2006年04月24日 | Weblog
千葉衆院補選で若い女性が当選した。
各党が総力戦で戦った選挙。
胸の谷間をチラと見せるキャバクラ勤務も経験ある26歳の女性が当選した。
補導暦もあるとかいう。
誹謗中傷をものともしないところは好感。
現職最年少の国会議員となるらしい。

可愛さと若さと民主党の強力なバックアップで当選した。
本当に彼女に国政を担う力量があるのかどうかは分からない。
もっとも政治は数の論理で動く。
国会で多数を占めない限り政策は政治に反映されない。

彼女も多分数のうちなのだろう。
各党とも政策はおそらく一握りのトップ集団が立案し党内に徹底して数の力で推進していく。
とにかく何が何でもまず数を増やすこと。
彼女も政党の数の中に埋没することなく、自分が信じるところにしたがって信念を貫いて欲しいと思う。
何らかの国を正す信念を持っていることを信じよう。

人の死

2006年04月23日 | Weblog
昨晩久しぶりに近所のお店に飲みに行った。
「○○さん、亡くなったよ」
と開口一番聞いた。
「ええーっ」
と思わず叫んだ。
2週間ほど前に隣の席で一緒に飲んでいたおじさんだ。
亡くなる2日前も同じ店で飲んで歌っていたらしい。
まだ59歳、しかし見た目は70歳くらいの老人に見えた。
死因は肝硬変、自宅で吐血して救急車で運ばれたが翌日亡くなったという。
本人は多分に自覚していてらしく、最後の日に
「明日はもう来れないかもしれない」
と言っていたとか。

肝硬変のおじさんに酒を飲ませるお店のママさんも罪な人と言えなくもないが。
彼の家族は分かっていたようで、彼には好きなことをさせていたと言う節もある。
自営業だが商売の方は全て奥さんが切り回し、彼は孫の守をしていたらしい。

そういえば彼は2,3年前から
「わしは長生きは無理や」
という意味のことをずっと言っていた。
暇があればパチンコに出向き、帰りは飲んで帰るという結構なご身分だった。

私とはバカ話ばかりしていた仲だが、ふっとこの世から消えてしまった。
特に悲しい気持ちになるほどの仲ではなかったが、ひとつの魂が何の前触れも無く機能停止して無機物に変化してしまう生命のはかなさを感じてしまう。

私もいつか言われる日が来るだろうな。
「天道さん、亡くなったらしいよ」
その時に、悲しんでくれる人が何人いることか。
この町に住んで、飲み屋での知り合いが既に5人亡くなっている。

話は変わるが2年通った英会話サークルでいろんな事情でサークルから離れていく人もいる。
夫の転勤、自営業の手伝い、日程の都合がつかなくなったなどいろいろだが、おそらくこの先2度と会うことはあるまいなと思う。
出会いと別れ、人の死も多くの別れのひとつに過ぎないかもしれない。

ケーブルテレビ

2006年04月22日 | Weblog
今日からテレビがケーブルテレビに変わった。
当マンションが全室変更されたのでそうなった。
電波を光ファイバーで各部屋に運ぶんだそうだ。CS放送の契約を薦められたが断った。今日契約すれば26000円の契約基本料金が2600円でいいといっていた。
だからといって月々4,5千円払って見るほど暇じゃない。

英会話3回目

2006年04月21日 | Weblog
週2回にした英会話の基礎編の方。
英語と日本語の発音の違いから始まって、日常の挨拶から始まる基本編だ。

学校式の机の配置、2人づつ並ぶ机の配置、何故か私だけは一番前で1人だ。さみし~い。
なんか理由があるのか、有無を言わさずこの配置で進めますと宣告された。

私の後ろの席が、自己紹介で「オペラ歌手やってます」と言った若い女性。相変わらず短いスカートに逞しい足をニョキッと見せて胸が広く開いた洋服を着ている。
隣に座っている女性とイタリア語の話しなんかしている。
オペラは全部イタリア語なんだろうか。
一度彼女の歌を聴いてみたいもんだと思っている。

一人うるさいじいさんが中ほどに座っている。
初回から私語が多くて注意されていた。
隣の女性にしょっちゅう話しかけている。
さすがに今日は
「私、予習してますんで話しかけないでください」と言われていた。
中身の無いお喋りじじいは迷惑だな。
全員と順繰りに英語で挨拶を交わす練習の時、そのじいさん、私との短い挨拶の会話を覚えられなくて訳の分からんことを返事していた。
たった4行の挨拶なのに、多分全然分かってない。
何しに来とるんじゃい。

今日は特にイントネーションにうるさかった。
10回ほど言い直しさせられた人もいた。ネイティブから見ると分からんことは無いけどちょっと変だと思われるそうだ。
我々が外国人の日本語を聞くときに、分からんことは無いがちょっと変だと思うように。
講師はアメリカで英語で苦労した日本人だから逆に日本的な英語が気になるのかもしれない。

大地真央さん

2006年04月21日 | Weblog
NHKのテレビに出演していた。
ほんま、きれいやな。
不思議な魅力を持っている女性だ。
舞台や画面での演技中の彼女とはまた違う印象で、えっこんな華奢な人だった?という感じを持つ。
声も魅力的だ、人に安心感を与える声というのか、不思議な声。
目もそうかな、摩訶不思議な目だ。

見ていてちょっと感じただけのこと。

変な夢

2006年04月20日 | Weblog
珍しく夢の記憶が残っている。
妙な夢だった。

お葬式に同僚と一緒に行くことになっていた。
私は昼食をとっていた。
同僚が車で迎えに来ることになっている。
まだ約束の出発の時間には大分あるのでゆっくり食事できるなと思いながらなんかを食べている。
同僚が迎えに来た、随分早く来たなと思ったが暫く待ってもらえばいいやと思って甘えて待ってもらっていた。
女房に「香典」の準備は出来ているか、と聞いたら
「出来てますよ」
といいながら、白地の扇を持ってきた。
お葬式には白地の扇に「御香典」「自分の名前」を書くことのがこの地の習慣になっているらしい。
「あれ、まだ何も書いてくれてないじゃないか」
といったら
「あなたが自分で書きなさい」
といって片膝を立てた。
そしたら女房の白いパンティが見えた。
「はしたない格好をするな」
と文句を言った。
暫くしたら、同僚は帰ってしまったともう一人別の友人が言いに来た。
ちょっとの時間も待てずに腹を立てて帰ったという。
何だ、気の短い奴だなと思っていたら目が覚めた。

不思議な夢で、体験した事実は何も含まれて居ない。
同僚だけは、昔の実際の同僚だった。
生意気で見栄っ張りで関西出身の歌のうまい友人だったが、不思議にお互いを尊敬しているような雰囲気の友人だった。

何じゃ、この夢は。

今日のこと

2006年04月18日 | Weblog
何も無かったな。

ダンスのレッスンは行った。
先週ドターンと転んでしまった女性はお休み、大した怪我も無かったようだが精神的ショックの方が大きいだろう。
特に彼女は自他共に許す美人だし、ぶざまに転んだショックは大きいだろう。

生徒の中に「教えたがり」のおっさんが一人いる。
講師でもないのに生徒をつかまえては、あすこはこう踊るべきだと講釈を垂れる。
私も分かりにくいところがあったので、教えを請うたら延々と懇切丁寧に教えてくれた。
最後までしつこく言っていた。
人に教えるのがよほど嬉しいのだろう。
なかなかの理論家でもある。
しかし、あんまり下手な女性と踊ると「お前、全然わかっていない」と途中でやめるという。女性の間では「生意気」という評判があるらしい。
私にはそんな度胸は無い。

暗証番号

2006年04月17日 | Weblog
女房が銀行で暗証番号を忘れてパニクッて帰ってきた。
一度銀行から電話してきた、暗証番号は何番だったか覚えているか、と。
私名義の口座だが自分では久しく暗証番号など使った記憶も無いので覚えていない。
やっと正しく入力できて現金の引き出しが出来たと思ったら桁数を間違えて80円がポロンと出てきたそうだ。「万」の字を押さなかったのだと。
そしてもう一度やり直そうとしたら、また暗証番号を間違えてしまい、結局カードは無効になってしまった。
私本人が出向いて本人であることを証明して再発行となるそうだ。
しかも1週間かかるという。

分かりにくい番号にするからだ、と八つ当たりしている。

女房の弁によれば暗証番号を4つ程記憶しておかなければならないため混乱したのだそうだ。
先日もマンションのポストのダイヤル番号を忘れて郵便物を取り出せなくて騒いでいた。

どこかに控えて持っていないといけないといいつつもどこにも控えていない様子だ。
老化現象かもしれない。
海外旅行の旅行鞄もダイヤル鍵がある、危ないな、私かしっかり覚えておこう。

無題

2006年04月16日 | Weblog
劇団民藝の奈良岡朋子と無名塾の仲代達矢の「ドライビング・ミス・デイジー」を劇場中継したテレビを見た。
老年の男女の友情が温かく伝わってくる。
ユダヤ人の金持ち老女と黒人の老人運転手。

テレビだから稽古風景とか長い台詞を覚える苦労とかも放映されている。
仲代達矢は寝室の壁を台詞で埋め尽くして毎晩見て憶えるそうだ。

奈良岡朋子が演じるミス・ディジーは理想的な女性だな。
生きてきた人生がそのまま現在の姿になっているような女性、恥じることの少ない自信に満ちた人生を送ってきた感じの女性。
教師という職業に誇りを持って生きてきた人生。

ひょっとしたら、性格うちの女房に似ているかも。
えっ、何っ。

う~ん、劇場で本物を見たい気がする。