思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

さあっ!

2006年04月16日 | Weblog
今日はカラオケ大会。
私のエントリー順は午後から。
やるぞっ!
たかがカラオケ大会、されどカラオケ大会。
歌手を目指してこれに命掛けてる人だっている。
歌姫の女房にも負ける訳にはいかん。

良き指導者

2006年04月15日 | Weblog
今のダンスの講師夫婦は教え方がとてもうまい。
毎週新しいステップに挑戦するが、生徒が少し努力すれば出来るな、と見極めて教えてくれる。
途中で基本が崩れていれば指摘して基本をもう一度見直す。
1時間のレッスンが終わる頃には、何とか覚えて一応の達成感が得られる。
次の週は前回の復習と更にステップアップという繰り返しだ。
「俺にも出来た」という達成感は何よりも嬉しい、心身を活性化させていると思う。
今の私の目標はダンスパーティで初対面の相方の女性の技量に応じて自由にステップを駆使して1曲楽しく踊れるようになることだ。
但しこれはほんの遊びの世界の話。

しかし何事もそうかもしれない。
大きな目標であっても結局は段階的に努力を積み重ねる必要があるはずだ。
そして、都度達成感を味わいながら積み重ねていくことが生き甲斐に繋がる。

どんなことであれ、まず目標を定めること、段階的な小目標を定めること、そして達成感を味わいながら更に上の目標に挑戦すること。
その積み重ねが想像を超える成就に繋がるような気がする。

更に更に大事なことは、自分のやりたい目標を定めることだ。
自分が生きた証になるような(ロマンチストめっ、というなかれ)。
それが無ければ何事も始まらない。
今の私にはそれが無いように思う。残念、ニヒリストめっ!。

ドッグイヤー

2006年04月14日 | Weblog
犬は人間の何分の一かの生存年数で人生を終える。
人間の7倍くらいのスピードで一生を終えることになる。
在職していた頃、経営の革新を「ドッグイヤー」の精神で進めろとか標榜されたことがあった。
のんびりやってる奴は給料下げるぞ、という訳だ。

犬は生きてもせいぜい20年、だからといって人間が90年生きるほどの経験を20年でするわけではない。のんびりボーッと生きてる犬でも20年は20年。

私、歳を重ねるほどに時の経過がスピートアップしているような気がする。
特に1週間・1ヶ月なんかあっという間に過ぎてしまう感覚だ。
これは何故なんだろう。
深層心理として「時の流れよ止まっていてくれ」という願望がある、つまり自分の意に反して時が早く流れすぎるという心理があるからかもしれない。
特に歳をとると後何年生きれるのか大よそのメドがたつ。
先が見えてくるわけだ。

何十年も会社に縛られた時期から開放されて、「さあ、あなたの自由ですよ」といきなり言われてあたふたしている。
「えっ、何をすればいいの」
女房には「指示待ち人間め!」と馬鹿にされる。

物の本を読めば、定年10年前くらいから老後の設計をしなければならないなんて言ってる人がいる。そんなことが出来る会社員が何人居るだろうか。
たいていの人は上司も部下もいない世界で迷える子羊になる。私はどこへ行けばいいの。
特殊技能でない限り知識も経験も「帯に短し襷に長し」で殆ど役には立たない。
ボランティア活動?、ボランティア精神はお持ちでしょうか、いいえ持ち合わせておりません、じゃ止めときな。

かくのごとくして時は流れるように過ぎていく。
やがて人生に興味を失えば本当に老いる。
しかし、わたしゃ60代の抵抗を続けるぞ。

テープ

2006年04月14日 | Weblog
英会話の話。
今日は90分のカセットテープを2本持参ということだったが、何を勘違いしたかビデオテープ2本持ってきたおっさんがいた。
確か投資顧問会社を経営していると自己紹介したおじさんだ。
通常は間違いようのないことを、どう勘違いしたのだろうか。
前回、講師がビデオテープのようなものを手にしていたからそう思ったといっている。勝手に思い込んだ訳だ。

思い込みは恐ろしい。
そんな間違った思い込みで投資顧問会社を経営してもらっては困る。
友達になれそう。ハッハッハ。

女房のお言葉

2006年04月13日 | Weblog
株をやりたいけど100万円くらい投資してもいいか、と言葉をかけたら
「世の中、そんなうまい話は転がってないよ」
「株で儲ける人も何人かはいるだろけど、それはあなたじゃないよ」
と相手にされなかった。

株で大儲けした経験本を読んで夢でも見るしかないか。

OB会

2006年04月13日 | Weblog
昨日は大阪地区のOB会があった。
会の行事や会計報告、懇親会とお決まりのコース。約300名が出席。
私が会いたかった友人は殆ど来ていない。
この種の会合に顔を出す顔ぶれはいつも似ている。
出席しない人は一度も出席しない。

話は自ずと定年後の暮らしぶりに及ぶ。

 100坪の農園を借りて毎日野菜つくりに精出す人。
 能面の制作に没頭する人。
 囲碁を友として生きる人。
 地域のボランティア活動に生き甲斐を見出している人。
 税理士業を開業している人。
 カメラに凝っている人。
 マージャンを生き甲斐とする元幹部で敬遠されている人。
 何の趣味もなく昔話ばかりしている人。
 絵画教室に通い詰めている人。
 髭を蓄えカジュアルウエアで気取る人。

みんな、ここぞとばかり自慢話に花が咲く。
私も近況を面白おかしくご披露する。
この会場には充実した老後の人生ばかりが満ち満ちているかに思える。
そんな訳ねえだろ。




記憶力

2006年04月13日 | Weblog
昨晩、紙屑に丸めたゴミをパソコン机の横のゴミ箱めがけてポーンと放った。
残念ながら少し外れてゴミ箱の横に落ちた。
明日机に座った時に拾ってゴミ箱に入れればいいやと思ってそのままにした。

そして今日、ゴミ箱の横にゴミが落ちているはずだと思ってみると案の定、当然ながらそこにある。
何故そのことが鮮明に記憶に残っていたのか、重要な日程すら失念するのにそんな取るに足らないことをしっかり記憶していたのか不思議だ。

記憶のメカニズムは不思議だ。
妻と一緒に行動した際の景色・出来事、妻は鮮明に記憶を語る事柄について私は殆ど記憶がなかったり、逆もある。
同じような人生を生きたとしても、記憶に残す対象が異なれば結果的には違う人生を生きたことになるような気がする。

渥美二郎の「哀愁」

2006年04月12日 | Weblog
先日テレビで渥美二郎の「哀愁」という歌を聞いた。
3月に発売されている。
久々のお気に入り曲だ。
最高にいい。
覚えよう。

しかし、いつものことながら自分で歌っても満足感が得られない。
渥美二郎が歌ってこその歌だなあと思う。
それほどに渥美二郎は表現力が優れている。
歌手の中の歌手だろう。

今度こそはこの歌を絶対ものにするぞ。
歌詞とメロディーと彼の声がピタリとマッチしている。
ということは私なりの表現でものにしないと人前で歌う歌にはならないだろな。
頑張る。

老人3訓

2006年04月11日 | Weblog
テレビで永六輔んが言ってた。
医者に言われたそうだ。

老人が注意すべきことは

 転ばないこと
 食べ過ぎないこと
 風邪を引かないこと

今日ダンスで思い切り転んだカップルがいた。
2人とも60代、大丈夫といっていたが特に女性が可哀そう。
おやじは転んだところで大したことはないが女性が衆人目するところで転ぶのは何となくあわれを誘う。
まして美人さんときては。
本当に大事無ければいいが。

歌の練習

2006年04月09日 | Weblog
カラオケ大会まであと1週間。
今日も散歩のついでに1年ほど前に1度だけ行ったカラオケの店で課題曲を練習した。
そのお店での話。
ママさんは私のことを憶えていた、そして店に入るなり突然
「1年前ここで歌うた○○をもう一度歌うとくれへん、そんでその歌を録音させてもろてええか」
と言われた。
実はその歌はとても古い歌ですが、カラオケ仲間では名曲として有名です。
1年前に私が歌った時、それを聴いていた客が、いい唄なので是非覚えたいと思い原曲をあちこち探したが見つからないので残念がっていた。それで私の歌で録音させて欲しいと言うことだった。
実際にはレコード店に注文すれば手に入ります。
しかし、せっかくなので歌って録音してもらいました。

そして、自分の歌をテープを聴いてみて
「う~む、俺はこんなに味のある歌を歌えるんだなあ、声もいい」
と感心した次第であります。
「プロに負けてへん、サインちょうだいっ!」と言われました。
もちろん自慢話です、ヘッヘッヘ。