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2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

東北・北海道の「後続地震」とは? (1)

2022年12月19日 | 南海トラフ/中央防災会議/地震調査委員会

〜政府内閣府(中央防災会議)の発信〜

 

後続地震情報は あたり前のことか?
一層 大事なことか?

 

南海トラフ地震の「半割れ」「部分割れ」のあてはめか?!

その公算が大きい。特に東日本大震災の被害地では群発地震、後続地震を体験した。だから、それら後続地震等は地震・津波襲来というものの一般常識である。後続対策も予震対策も、余震対策も区別なく考えられ、最大クラス地震の防災対策として腐心している。政府のいう後続地震情報は南海トラフ地震対策の一応用として理解すればいいのか? 依然として本震に集中している東北の被災地としては戸惑いがある。なるほど、依然として、被災者の本心は本地震を受けてそれがいったん治(おさま)れば安心の同意になだれ込む傾向にある。心配は過ぎ去ったと…

 

南海トラフ地震の場合は「半割れ」「部分割れ」と地域で大きく分けた。北海道・東北の場合は「本震」「後発地震」というように時間軸で大きく分けている。真意は慎重に検討しなければならなくなる。いずれも現象的にはそのように生起する可能性はあるが…

 

 

日本経済新聞(2022.11.25)

 

 

 

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東北・北海道の「後続地震」とは?(2)に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

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