「秋色を求める西九州の旅」と言うテーマは、耳に心地よく入ってくるネーミングである。
新大阪を8時出発、折りしも向かいのホームから、0系車両のこだまが西へと出て行った。
引退する儀式は終わったと思うが、今月一杯は走っているという。皆さんカメラを向けて見送っていた。初代新幹線の時代が過ぎ去ろうとしている。

3時間で博多に着く。そこからバスで、西へ唐津に着くと唐津城が見える。
呼子(よぶこ)の烏賊の活け造りは、唐津市内の店での昼食だった。鄙びた呼子港まで行くと思ったが、さに非ず。今でも港の烏賊の活け造りの味を覚えている。

最近は何処の港でも、造ってくれそうに思う。山陰海岸ではシロイカと言う部類に属するそうな。

お箸で突っつくと、足を動かし、茶色の斑点の大きさが変わる。

こしこしとして、固いぐらいの食感である。美味しい。足と骨と先端が残った。これをてんぷらにする。さっぱりの刺身の次に、こってりのてんぷらである。トータルして、更に美味い。

陶磁器のふるさとに入ってきた。大川内山の窯も知る人ぞ知るであるが、伊万里の文字が読める。更に有田焼きの有田の字も見える。

ところで、貴方の地方では食事に使うお茶碗を、瀬戸物(せともの)、唐津(からつ)など、どちらを使うだろうか。
これは古伊万里だそうである。

新大阪を8時出発、折りしも向かいのホームから、0系車両のこだまが西へと出て行った。
引退する儀式は終わったと思うが、今月一杯は走っているという。皆さんカメラを向けて見送っていた。初代新幹線の時代が過ぎ去ろうとしている。

3時間で博多に着く。そこからバスで、西へ唐津に着くと唐津城が見える。
呼子(よぶこ)の烏賊の活け造りは、唐津市内の店での昼食だった。鄙びた呼子港まで行くと思ったが、さに非ず。今でも港の烏賊の活け造りの味を覚えている。

最近は何処の港でも、造ってくれそうに思う。山陰海岸ではシロイカと言う部類に属するそうな。

お箸で突っつくと、足を動かし、茶色の斑点の大きさが変わる。

こしこしとして、固いぐらいの食感である。美味しい。足と骨と先端が残った。これをてんぷらにする。さっぱりの刺身の次に、こってりのてんぷらである。トータルして、更に美味い。

陶磁器のふるさとに入ってきた。大川内山の窯も知る人ぞ知るであるが、伊万里の文字が読める。更に有田焼きの有田の字も見える。

ところで、貴方の地方では食事に使うお茶碗を、瀬戸物(せともの)、唐津(からつ)など、どちらを使うだろうか。
これは古伊万里だそうである。

懐かしいなぁ
私の親戚が佐賀に住んでるので昔行ったことありますよ
イカまだ生きてるんですか
透明でとても美味しそうですね
うちの親戚も毎年イカを送ってくれるんですよ
唐津、伊万里、有田等々焼き物の地名が
出てきますねぇ。どちらにも行ったこと
が無く楽しみです。
なお、最後の問いかけですが、佐渡も長
岡市も瀬戸物と言ってますね。
今回はすべてパスして、烏賊の活け造りだけに立寄りました。
まだ陶磁器などにはあまり関心がない頃でしたね。
烏賊は美味いですね。
瀬戸物と言うのが全国ブランドみたいですね。陶磁器と言うとセトモノと思っていましたね。
ところが山陰地方では、これを「カラツ」と言います。おそらく、茶碗が唐津港からの出荷で、日本海側を北へ上がったと思っていましたが、どうも山陰地方どまりですね。
今度、福井とか越前で尋ねてみようと思います。
自由がきいていいですね。
烏賊が有名なんですか、おいしそうですね。
売り物でしょうか、この古伊万里のお値段は?
呼子の烏賊の活け造りが本家ですが、最近はあちこちで見かけます。先日も紀州勝浦で出会ったところでした。
古伊万里もですが、値打ちがなかなかわかりませんね。綺麗にできるものですね。