ベニズワイガニ（香住漁港）

　　冬の松葉ガニとは季節が違う時の水揚げに、ベニズワイガニが今盛りです。地元では香住ガ二と言います。
　松葉ガニは茹でると赤くなるのに、ベニズワイガニは、茹でる前から赤いそうです。少し冬の味覚よりも、身が細いと言います。

　兵庫県の日本海側にあって、ここのカニの水揚げが例年新聞を賑わします。9月ごろから解禁だったと思う。普通のズワイガニは11月から解禁ですね。

　香住漁港の食堂でベニズワイガニを食べに行くことにしました。今日は日曜だし、舞鶴道は無料だし、さぞや混んでいるだろうと思ったに、午後からということもあってか、閑散としていた。
　




数量限定で、大きな丼鉢でした。




これはすでに茹でてあるけれども、いい発色です。




冬の味覚も豊富だが、現在もメニューの品数は多い。カニアレルギーの人ごめんなさい。





取れ取れ魚市場で、他の箱を覗いてみます。

エテガレイは時々聞きますが、山カレイは初めて聞きました。うまそう！
　




ハタハタとノドグロ。ノドグロは美味い。
　




イカの身体は和服の小紋の図柄ですね。シロイカです。




これは大きなアカイカです。




足の短いシロイカです。



シロイカ、これだけで3000円では買い物かなあ。