縁あって奈良二月堂の講に参加しました。
やがて、夕陽が西に沈んだ後、たそがれが訪れます。よい天気で今夜も冷えるかなあ。
まだ明るいうちから、今夜の火祭りに期待して、人々が集まります。
西の正面に、東大寺大仏殿の屋根が三角に天に向っています。
境内を見ると、すでに人で埋め尽くされています。この時18:30頃です。
日がとっぷりと暮れた頃、籠松明を担いで回廊の階段を上ってきます。火の粉をすでにばらばらと落としながら…。この時19:30頃です。
今宵は籠松明11本が、回廊を走り去って行きます。
竹竿の先に、籠状につけたスギやヒノキの枯葉を燃やします。欄干の上で、揺さぶると、火の粉が赤く尾を引いて、美しいシィルエットを残します。
籠松明に火を付ける時の一瞬。山中の明かりをすべて消します。
龍の頭が荒れ狂うように、火の雨を降らしながら、欄干の上でのた打ち回ります。
やがて、夕陽が西に沈んだ後、たそがれが訪れます。よい天気で今夜も冷えるかなあ。
まだ明るいうちから、今夜の火祭りに期待して、人々が集まります。
西の正面に、東大寺大仏殿の屋根が三角に天に向っています。
境内を見ると、すでに人で埋め尽くされています。この時18:30頃です。
日がとっぷりと暮れた頃、籠松明を担いで回廊の階段を上ってきます。火の粉をすでにばらばらと落としながら…。この時19:30頃です。
今宵は籠松明11本が、回廊を走り去って行きます。
竹竿の先に、籠状につけたスギやヒノキの枯葉を燃やします。欄干の上で、揺さぶると、火の粉が赤く尾を引いて、美しいシィルエットを残します。
籠松明に火を付ける時の一瞬。山中の明かりをすべて消します。
龍の頭が荒れ狂うように、火の雨を降らしながら、欄干の上でのた打ち回ります。
それに暗い中で綺麗に撮られていて流石です
この火の粉の直下から、20m位離れた場所には拝観する人たちが、ひしめき合っていました。火の粉を浴びると、いい事があると聞きましたが…。