奈良から和歌山に向かう、あっという間に走れる無料の高速道路が和歌山県側が完成した。
紀ノ川の右岸の葛城山系の肩に開通している。
和歌山市の街がそこまでという紀ノ川市で「青洲の里」という名を発見。
華岡青洲の業績を検証して、生まれたモニュメントである。
「活物窮理」の碑が立っている。
碑文は「活物窮理」:命有るものの理(ことわり)を窮めるの意。
診療所(病院)の名「春林軒」、まるで中華料理の店みたいですね。17世紀頃の話です。
今、公園の主役を担っている。駐車場から入口を通って、展示室を見てから、左下の復元された元病院を見学する。
周辺の果樹畑の実り。杏子かな。
スモモかな。
「春林軒」という名の病院がそのまま復元されている。
主屋(おもや)、病院で手術も治療もおこなわれる。
天明五年(AD1785)から、ここで研究治療が施されてきました。
彼のような人たちの努力があって今の医学があるんでしょうね