昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

華岡青洲の医学

2016-06-24 | 歴史・文化遺産

奈良から和歌山に向かう、あっという間に走れる無料の高速道路が和歌山県側が完成した。

紀ノ川の右岸の葛城山系の肩に開通している。

和歌山市の街がそこまでという紀ノ川市で「青洲の里」という名を発見。



華岡青洲の業績を検証して、生まれたモニュメントである。


「活物窮理」の碑が立っている。

碑文は「活物窮理」:命有るものの理(ことわり)を窮めるの意。





診療所(病院)の名「春林軒」、まるで中華料理の店みたいですね。17世紀頃の話です。



今、公園の主役を担っている。駐車場から入口を通って、展示室を見てから、左下の復元された元病院を見学する。


周辺の果樹畑の実り。杏子かな。

スモモかな。


「春林軒」という名の病院がそのまま復元されている。




 主屋(おもや)、病院で手術も治療もおこなわれる。




天明五年(AD1785)から、ここで研究治療が施されてきました。






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2 コメント

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こんにちは(^o^)丿 (アガリ)
2016-06-24 16:36:05
麻酔薬を開発した華岡青洲ですか
彼のような人たちの努力があって今の医学があるんでしょうね
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アガリさんこんばんわ (tetu)
2016-06-25 00:37:55
 和歌山県は、南方熊楠もそうですが、こんな先見の明のある、学者を輩出しますね。
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