奈良盆地を南北に流れる佐保川に沿うように、古刹が三箇所あり、それぞれの観音様を、総じて佐保路三観音と呼ばれる。
その一つ法華寺(法華滅罪寺)を訪ねる。聖武天皇が全国の国分寺の総代として東大寺を建立した。その后である光明皇后が全国の国分尼寺の総代として、ここに法華滅罪寺を建立した。
光明皇后の父、藤原不比等(ふひと)の邸宅であったのを伽藍として建立したもので、1250年前のことである。
通称法華寺の山門である。

境内に入って、すぐ右の鐘楼である。本堂と南大門と鐘楼は片桐且元を奉行として再建されたもので、重要文化財になっている。

池の中に護摩堂が浮かんでいる。堂内には不動明王が安置され、池の外周に拝壇がある。

赤いサクラと、赤いモチノキの実と、赤いカエデと、赤い鯉と、黄色の潅木とススキが少々水面に映えて、秋ですね。

左の端の屋根が山門、本堂の前庭の周辺に花がついている潅木があった。

枝葉まで赤くなっている。水滴がついているかも知れないが、何だろうか。

特に池の中の護摩堂が素敵です
最後の花は何でしょうね
ちょっと検索しましたが分かりませんでした
佐保川にそい三観音有りですか..。
現地を訪れると三つとも訪問したく
なることでしょう。法華寺。由緒ある
寺であること、説明に十分ありました。
さて、こちら越後は朝から雷が鳴って
います。
ここも南都六宗の成立と相前後して、造られています。
ここは光明皇后による光明宗で、六宗とは別の勅願寺です。
少しも観光ずれしていない素朴さと、当時の学問所の雰囲気が漂う境内と、古都奈良を象徴するような自然そのままが残っていました。
全国の天気図で、日本海側の雪が判りました。雪の純白の風景をまた紹介してください。
瓢湖の渡り鳥も今が盛りでしょうか。
珍しい花ですね、何ていう花でしょうね。
快晴であれば、田貫湖からの富士は、最高ですね。
まわりの山は、杉が多いので、紅葉は普通ですが、見頃は今週までだと思います。
暫く、東海地方にはご無沙汰ですので、考えて見たいですね。
写真にいっしょに写りこんでいる人物があって、大きさが判っていいです~!
この樹木は何でしょうネ~。
春の花のように咲き誇ってますが・・・。
お寺には時々、珍しい外来種とか、花の綺麗なものが咲いています。
外国から入ってきた文化の先端だったから、寺院では今でも花など珍しいものがよく咲いていたりしますね。これも外来種かもしれません。