白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

ハローウィン

2011-11-06 22:36:19 | イベント
子供たちはハローウィンが大好き。

私が子供の時日本にはハローウィンなんて全然なかったから、
私には子供の心を想像することしかできない。

仮装するのも楽しいし、ジャコランタンを作るのも楽しいし、キャンディーをたくさんもらえるのも楽しいし、やっぱりなんといってもお菓子をい~っぱい食べられるのが嬉しいのだろう。

ハローウィンが近付くとあちこちで催し物がある。

パンプキン畑にかぼちゃを取りに行ったり、

これはバークレー市がやっている、子供会のイベントのときの写真。

知り合いのことなちゃんがいました。
女の子はかわいい。

商店街などでは、無料でお菓子やパンプキンを配ったり、ジャンピングハウスを設置して、これまた無料で遊び放題にしたりと、楽しいイベントが盛りだくさん。


学校もイベントを行います。

これは泰君のシカモア幼稚園。
みんなでパレードをしました。


マー君の学校でも、パレードがあると聞いて、行ってみたものの30分時間を間違えて早く着きすぎてしまった。

外で待っていたんだけど、泰君が教室の中に入って出てこない。
覗いてみるとちゃっかりお兄ちゃんの横に座ってカップケーキをもらって食べていました。


その後のパレードもおそろいの消防士の仮装をして一緒に歩きました。


そしてやっぱり最大の楽しみは、夜近所をまわってお菓子をもらうトリックorトリート。
「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と言いながら玄関のドアをたたくあれ。

毎年トリックorトリートに最適な都市No1にサンフランシスコが選ばれる。
「安全でかつ短い距離でもっとも効率的にお菓子を集めることができる」ことが評価の基準ならしい。
でも、サンフランシスコより絶対バークレーの方がそのてん上だと思う。
だって、サンフランシスコはアパートが多いし、一軒家でも玄関まで階段を上がらなければならないことが多いから。
その点バークレーは家々が小さくて密集している上に、階段を上らなくていい。
そして中でも私たちが住むあたりが最も一軒一軒の区画が狭く、効率的にお菓子を集めるという点では最高の場所。
もしかしたら全米1トリックorトリートに最適な場所かもしれない。

だからなのか、たくさんの人がここにやってきてトリックorトリートをするものだから、歩道は混雑して、人気があるところは並ばなきゃいけないほど。

まぁにぎやかなことはいいことだ。

家で待つ人も仮装しています。


子供に付き添って歩く親も仮装してます。


この家は外に"死体”の人形が置いてある・・・っと思ったら、本物の人間だった。


うわぁ、この家はジャコランタンがい~っぱい。
しかも一つ一つがすごく芸術的に彫ってある。


かいゆう君も仮装したよ。

ママの手作りパンプキン。

はい、今夜の収穫は?

こんなにいっぱい飴やチョコレートを食べたら、虫歯になっちゃうよ。
少しずつ食べてちゃんと歯磨きするんだぞ。


PS:その後泰君は5日間でキャンディーを全部食べてしまいました。