三男に新しい補聴器が来た。
今お兄ちゃんが使っているのが確か4年ほど前に買ったもの。
当時一番いいやつだったんだけど、この4年でさらに進化してずいぶんとよくなっている。
まず、小さい。
そして音の質がいい。
水にぬれても大丈夫。
それだけじゃなくて、補聴器についている小さいボタンを自分で押すことでフォーカスを変えることができる。
難聴の人にとって、最も聞き辛いのは騒がしい場所での会話。
そんな中で、人の声を優先的に拾うというのは前のも同じだけど、
パーティーやレストランなど、人の声でがやがやしているところでは、
自分の前にいる人の声を優先的に拾うようにできるらしい。
車の運転中では、人の声は横や後ろからするわけだから、
これまた設定を変えたら、今度は横や後ろの声を拾うようになるらしい。
それに、両耳がお互いシグナルを送りあっているから、
電話など、片方の耳で拾った音も、両耳で聞くことができる。
それだけじゃなくて、ブルートゥース機能によって、
テレビやパソコンの音を直接補聴器に送ることができる。
すばらしい。
っでも、どれもこれも1歳半の子供にはあまり必要がない。
っていうか、使いこなすこともできないし。
そこで、新しい補聴器をお兄ちゃんにあげて、
お兄ちゃんが使っていた補聴器をおちびさんにあげることにした。
事情を説明して、補聴器の設定を変えてもらい、いざ装着。
静けさに慣れているおちびさん、補聴器はきっと嫌がるだろうと私たちは心配していたのだけど・・・
その心配はまったく無用でした。
初日はびっくりして補聴器ばっかり触っていたけど、
二日目からはまったく気にならないご様子。
それどころか、補聴器をつけているときのほうが好きなようで、
装着するときは、良い子にじっとしている。
すっご~い。
やっぱり聞こえる方が嬉しいのかな?
そして、音に対する反応がまるでちがう。
ちょっと名前を読んだら、パッとこっちを向く。
すっご~い。
やっぱり聞こえてなかったんだね。
そしてお兄ちゃんの方は。
ブルートゥース機能を楽しんでいます。
テレビを見るにも、ゲームをするにも音が直接補聴器から入ってくるんですもの。
映画をテレビで見ながら、
「ぼくぜ~んぶ聞こえるよ。」
っと嬉しそう。
医者やカウンセラーは
「補聴器を着けたからと言って、私たちのように聞こえるわけではありません。」
と言うし、
「0デシベルに近付けばいいというわけでもありません。」
っと言われる。
っでも、補聴器をしていると、普通以上に聞こえているような気がするのは気のせい?
めちゃくちゃ地獄耳なんですけど。
隣の部屋で小声で話していたって、しっかり聞こえているし、
恐ろしい。
友達のお母さんだって、
「車を運転していて、前を向いたまま話をしているのに、
マー君は一番後ろに乗っているにもかかわらず、ちゃんと聞こえているからすごいなぁ~っと思って。」
っとのコメント。
そうなんっすよ。
何が難聴なんだか。
聞こえすぎてて「え?」っと驚くことは多々あっても、
聞こえなくて不便を感じることはございませんね。
補聴器をつけている限り・・・ですけど、
(着けてないと声を張り上げても、まともに会話なんてできません)
っということで、我が家では補聴器が2人。
我が家でもっとも価値ある高価な品でございます。
そう、私のダイヤの指輪より。
この贅沢な補聴器、私のちょっとした自慢になっております。
今お兄ちゃんが使っているのが確か4年ほど前に買ったもの。
当時一番いいやつだったんだけど、この4年でさらに進化してずいぶんとよくなっている。
まず、小さい。
そして音の質がいい。
水にぬれても大丈夫。
それだけじゃなくて、補聴器についている小さいボタンを自分で押すことでフォーカスを変えることができる。
難聴の人にとって、最も聞き辛いのは騒がしい場所での会話。
そんな中で、人の声を優先的に拾うというのは前のも同じだけど、
パーティーやレストランなど、人の声でがやがやしているところでは、
自分の前にいる人の声を優先的に拾うようにできるらしい。
車の運転中では、人の声は横や後ろからするわけだから、
これまた設定を変えたら、今度は横や後ろの声を拾うようになるらしい。
それに、両耳がお互いシグナルを送りあっているから、
電話など、片方の耳で拾った音も、両耳で聞くことができる。
それだけじゃなくて、ブルートゥース機能によって、
テレビやパソコンの音を直接補聴器に送ることができる。
すばらしい。
っでも、どれもこれも1歳半の子供にはあまり必要がない。
っていうか、使いこなすこともできないし。
そこで、新しい補聴器をお兄ちゃんにあげて、
お兄ちゃんが使っていた補聴器をおちびさんにあげることにした。
事情を説明して、補聴器の設定を変えてもらい、いざ装着。
静けさに慣れているおちびさん、補聴器はきっと嫌がるだろうと私たちは心配していたのだけど・・・
その心配はまったく無用でした。
初日はびっくりして補聴器ばっかり触っていたけど、
二日目からはまったく気にならないご様子。
それどころか、補聴器をつけているときのほうが好きなようで、
装着するときは、良い子にじっとしている。
すっご~い。
やっぱり聞こえる方が嬉しいのかな?
そして、音に対する反応がまるでちがう。
ちょっと名前を読んだら、パッとこっちを向く。
すっご~い。
やっぱり聞こえてなかったんだね。
そしてお兄ちゃんの方は。
ブルートゥース機能を楽しんでいます。
テレビを見るにも、ゲームをするにも音が直接補聴器から入ってくるんですもの。
映画をテレビで見ながら、
「ぼくぜ~んぶ聞こえるよ。」
っと嬉しそう。
医者やカウンセラーは
「補聴器を着けたからと言って、私たちのように聞こえるわけではありません。」
と言うし、
「0デシベルに近付けばいいというわけでもありません。」
っと言われる。
っでも、補聴器をしていると、普通以上に聞こえているような気がするのは気のせい?
めちゃくちゃ地獄耳なんですけど。
隣の部屋で小声で話していたって、しっかり聞こえているし、
恐ろしい。
友達のお母さんだって、
「車を運転していて、前を向いたまま話をしているのに、
マー君は一番後ろに乗っているにもかかわらず、ちゃんと聞こえているからすごいなぁ~っと思って。」
っとのコメント。
そうなんっすよ。
何が難聴なんだか。
聞こえすぎてて「え?」っと驚くことは多々あっても、
聞こえなくて不便を感じることはございませんね。
補聴器をつけている限り・・・ですけど、
(着けてないと声を張り上げても、まともに会話なんてできません)
っということで、我が家では補聴器が2人。
我が家でもっとも価値ある高価な品でございます。
そう、私のダイヤの指輪より。
この贅沢な補聴器、私のちょっとした自慢になっております。