夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

満身創痍

2021年06月25日 19時43分55秒 | 病院日記
6月9日に入院し、15日に手術しました。右肩腱板断裂。要するに肩の腱が切れました。4本の内3本切れていました。切れた腱を繋ぐ手術をうけました。




手術後、一週間の手術あと、何だかハッキリしません。
その間、毎日の点滴や採血。
膝を人口関節にした人は、脱血と言って、予め採った自分の血液で手術をするらしいので、約3回500cc採ります。
それやこれやで、毎日針に射されまくりで、特に私は、血管が細くて、表面からは、静脈が見えないので、看護師さん泣かせなのです。
右腕は手術したので、使えないし左腕は、乳ガンで全摘したので、採血、血圧禁止になっています。
出来る場所は、足しかなく看護師さんは、気の毒そうに「足になりますがかまいませんか?」と聞いてきます。


が、足も血管が見えません。ある若い男性看護師さん、せっかく前日の針を残してくれているのに、その針は使わず、自分で射す血管を探します。直ぐ見つかったようで、私は内心¨やるじゃない!‥と感心しました。針は直ぐ入り………でも、点滴は落ちてこず、針からは血液が吸い上がり、彼は、エッどうして⁉️とあわて、別の看護師さんを呼んでくる始末。
「あんた何しゆう、動脈に射したらいかんろう!

ある日は、もう射す所がなくなり、膝と足首の中間辺りに、射してくれたのはいいですが、キレイに入っていなかったらしく、気が付くと太い足に、豚まんがくっついたようになっていました。

また、ある日などは、入れ替わり立ち替わり、5人のナースがそれぞれ2回射して、「エエィ何処にでも射しやがれ!」状態に………
こんな時、気をまぎらすには、ネコちゃんの可愛い動画で、痛さから逃避するしかないのでした。


おまけの画像。
人口関節手術をし、抜糸後の画像です。




ヤマト君、元気かなあ。



フットレアが咲いたようです。


サンゴ花も咲きました。


今日も来てくださってありがとうございます。










装具を着ける

2021年06月23日 18時42分44秒 | 病院日記
146.969円なり、この装具のお値段です。


入院時に全額お支払いして、その後3割負担を差し引きした分が、返ってきます。
写真のように、おデブですが、粗食の入院食でダイエット頑張るぞと、決意したのですが、

久保田のごまアイスや、

このようなお菓子が、同室の方から次々と配給があります。
これには嬉しくもありますが、ダイエットを決意した身には、ありがた迷惑でもあります。

お向かいのベッドのおばあさんは、糖尿気味。跳ね上がった血糖値をみた看護師さん。
「お菓子でも食べたかね?どこに置いちゅうろ?」
「ポケット」
「ふ~んドラえもんのポケットやねぇ果てしなく出てくるき、便利なもんやねェ」
「…………」
何もかもお見通しの看護師さんにはかないません。

今日も来てくださってありがとうございます。



悪夢の1日

2021年06月21日 16時35分17秒 | 病院日記
気分爽快に目覚めたはずなのに、手術した右腕が、ちぎれるように痛い!それに上半身をがんじがらめに、固定されています。
身動きとれない状態です。
明日の朝まで、ナースステーションの隣の回復室で、時間との戦いです。
寝ようとしても、痛さで眠れず、寝ても目が覚めると、時計の針はたった2分しか進んでなく。
点滴の中には、痛み止めも入っているはずなのに……………
看護師さんが、「手がしびれてないですか?」と優しく聞いてくれたけれど「しびれてはないけんど、いっそうしびれてくれた方が、痛さが分からんから、しびれたい」とヤケを言う始末。
でも一方で、こんな時はやがて過ぎて行く…………と、自分に言い聞かせ……………

翌朝がきた………
まる1日何も食べていないのに、薬を7錠のまされ(そんなに薬漬けにしたいのか❗)、暫くしたら胃の調子が悪くなり、全て戻してしまった。

七人部屋の病室に戻り、みんなの励ましを受けて、これから相部屋生活の、ドタバタの入院生活が待ち受けているのでした。



娘が、庭の様子を送ってくれました。リアトリスがそろそろ咲きそうです。


ムーンライトファンタジー
ああ🎵咲いたんだ~✨


今日も来てくださってありがとうございます。



2021/06/18

2021年06月18日 20時03分21秒 | 病院日記
6月18日の朝一番、9時からの手術でした。
朝、4時から点滴やら、採血、ひっきりなしに、看護師さんが出入りします。8時頃から、術着に着替えてまな板の鯉状態に………
最後に、尿のクダを入れられて、狭い手術台に乗せられて、1階下の手術室に向かいます。
入り口のリハビリの待合室に、おっさん2が、ひとりショボンと座っていました。
近寄ることもできず、ただ見ているだけ、心でお父さんごめん!勝手にさっさと手術を決めて、暫く一人にして、不便をかける悪妻を許して!
糖尿病のお父さんの食事が、一番の気がかりです。だから病院には早く退院したいという要望は出しています。



名前を呼ばれて、麻酔から醒めました。以前体験した吐き気や、頭痛はありません。
良かった、気分爽快❗しかし………

今日も来てくださってありがとうございます。


2021/06/12

2021年06月18日 19時21分08秒 | 病院日記
そう!病院の周辺には、造船所があって何隻かの船が、新造されています。



昨日の夕食です。朝食は、7時30分、昼食は12時、夕食は6時30分にでます。
本当に野菜が多めで、ヘルシー、少量です。
時々、同室の患者さんから、お菓子などのお裾分けがありますが、ほぼ間食は無し。
ダイエットできる環境にあります。やるぞ!ダイエット!

何かで気持ちを奮い立てないと、術後は、装具の地獄の日々が待っています。

今日も来てくださってありがとうございます。