夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

夢を叶えよう!

2025年02月24日 19時46分42秒 | お出かけ




今日は、午後から
ドラマ「下町ロケット」のモデルと言われる
植松努さんの講演が、高知市文化プラザかるぽーとで
あったので、おっさん2と出かけました。



どこかの掲示板に小さなポスターが
貼ってあったのを見つけておっさん2に
「行きますか?」と聞くと即、「行く」とのこと。
前宣伝もなかったので、どうせスキスキだろうなと
思って会場入りしたところ、もう8分位の入りで
やっと二人並んで座れる座席を見つけることができました。

そしてあれよあれよと言う間に
満席状態になり約1000人の観客で埋まりました。


(例のごとくスマホでの録画録音、写真撮影禁止でした)

植松氏は北海道の赤平市で
リサイクル用バッテリー式マグネットを開発し
株式会社植松電気を起業しました。


植松氏はディスレクシアという漢字が
ただの棒線に見える発達障害がありながら
夢を語ると「思うは招く」と母親から励まされ
この言葉を糧に人生を歩んでいく。

だから子供がやりたいことを
「お前は成績が悪いから」などの理由で
子供の夢を摘み取ってはいけないという。

だが夢を叶えるために努力しても
叶えられないこともあるが、その失敗は決して
無駄ではなく、この世の中の便利は失敗の
積み重ねから成り立っている。

叶えられなければ次の夢を持ちなさい。
夢は変わるもの、それが当たり前なのだから
そして常に自分の夢を人に語りなさいと・・・
そしたら聞いた誰かがその夢を叶える
手助けをしてくれるから


植松氏はホームセンターやアマゾンで
買える材料でロケットを造り、打ち上げている。
そして今や、JAXAなどからもロケットエンジンの
燃焼実験を行いにくるそうです。
また火星や月の探査機の部品にも
植松氏の会社のものが使われているそうです。

今日の講演会場には中学生が
制服できていました。
植松氏が言うには、宇宙科学の分野では
文系とか理系とかは関係ないそうですので
女の子だからと宇宙関係で働けないと
決めつけてはいけないそうです。
学生たちにロケットの魅力を伝えたくて
植松氏は全国の学校でロケット教室を
開いています。

自分で造った小さなロケットが
実際に打ちあがると、子供たちは目を輝かせて
喜ぶそうです。
きっとその瞬間は子供たちにかけがえのない
ものとなり、後の人生の礎の一部になると
思います。



奇しくも高知県では2月に
宇宙港「スペースポート高知」が設立され
2029年にロケットの打ち上げを目指している。

ーアジア最大の宇宙玄関口を高知にー

名勝地桂浜に立つ坂本龍馬像は
太平洋を挟んで遥か彼方のアメリカを向いている。

そして今、太平洋を望む
ロケットの離発着ができる
宇宙港ができようとしている。
それは遥かアメリカを超えて、宇宙へと
飛び出してゆく、夢の夢の世界へと・・・

夢は叶う!
みんなが望めば・・・
叶えよう!




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




「ヤマト~お前どこにいる~」



おっさん2が木を粉砕した木くずが
入った桶の中に、チョコンと納まっている。



「寝心地が良いの?ねぇヤマト」と聞いても
これは怒られているのかな?
知らん顔をしていよう。




もうすぐ咲きそうな蘭・インターメディア



毎日見ているのに
咲きそうで咲かないクリスマスローズ
本当にじれったいの


今日も来てくださってありがとうございます。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿