夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

アートアクアリウムの世界

2021年01月16日 20時40分56秒 | 美術鑑賞

行ってきました。
四国初登場のアートアクアリウム。
そこでトレードマークになっているのは
土佐錦魚

アートアクアリウム展
~高知・金魚の海~


花魁

いきなり巨大な金魚鉢。
これが七色に変化していきます。






ビー玉を敷き詰めています。



金魚品評





水盤いっぱいに張られた水の中を
優雅に静かに泳ぐ金魚が見られます。


金魚までもがまるで水中花のよう
きれいです。







プリズリウム

透明な多面体でプリズム効果をもたらしています。



中の金魚が大きく見えたり、小さく見えたり
時には歪んで見えたりします。



九谷金魚品評


青九谷、赤絵、花詰という九谷焼の
3つの基本技法を用いた金魚の絵柄を
施している鉢は見事です。







キリコリウム



江戸切子の鉢の中で
泳ぐ金魚はより一層優雅です。




ボンボリウム


一つの水槽に
金魚は一匹だけ・・・・儚さを演出しています。





新江戸金魚飾り

江戸時代は立体的な木枠の水槽を作り
横からも金魚を眺めて、楽しんでいました。


大政奉還金魚大屏風

幅7.8メートルにも及ぶ18連ビョウブリウムに
プロジェクションマッピングを投射し
その中を金魚が優雅に泳いでいます。
これにはアッと驚きました。見ごたえがあります。








大奥




大奥の豪華絢爛な世界を表すとともに
そのなかで生きる妖艶で儚い宇宙を
表現しています。




上から金魚を見る
この作品が一番好きです。

それにしても鉢の中には金魚の糞が
一つも無くて、それが不思議であり
アクアリウムの世界をより一層
神秘的なものにしています。


今日も来てくださってありがとうございます。




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