19日金曜日まで行なわれていた今名古屋開催の”週間リーディングジョッキー”は、やはり昨年の年間王者、岡部誠騎手でした。
最終日のラスト3レースに3連勝して、今週は合計10勝。
さすがです。
勝てるところはちゃんと勝ってきますね。
年間リーディング争いは、早くも独走態勢を予感させます。
そんな岡部騎手が、本日(土曜日)のJRA京都開催に参戦しておりました。
第7レースでは、7番人気の”アドラーブルキス”号を見事2着に持ってきて高配当を演出。
この4歳牝馬アドラーブルキス号は、これまで全18戦して掲示板に載ったのが、”新馬戦の5着”と”未勝利戦の勝利”の2回のみという馬。
最後は1番人気の武豊騎手騎乗の”ランタナ”号に差されましたか、この少し足りない馬を、番手競馬からの好騎乗で見事1800mを粘り切らせました。
これは明らかに”岡部騎手の腕”によるもの。
先週の吉田稔騎手といい、名古屋競馬のジョッキーはみんな魅せてくれますね。
嬉しい限りであります。
今週の名古屋開催といえばもうひとつ・・・。
あの丸野騎手が、初日(14日、日曜日)ようやく落馬負傷から復帰しました。
故障明けにもかかわらず、今開催でいきなりの7勝。
こちらも負けてはいません。
やはり昨年1年間、名古屋開催で一番頑張ったこの2人がいなければ、レースも盛り上がりませんよね。
直線の叩き合いの追い比べになったら、この2人は名古屋でも1、2を争う激しさを見せてくれますし。。。
ベテランの域に達した吉田稔騎手、その他安部騎手や宇都騎手も含めて、早く役者が出揃ってもらいたいものです。
千両役者が揃ってこそ、山本茜騎手や今井貴大騎手の勝利にも価値が出てくるというものでしょう。
・・・・・と、いうところで恒例となった注目の山本茜騎手と今井貴大騎手の今開催の成績を振り返ってみましょう。
(○内の数字は人気順)
山本茜騎手
日曜1R 1着① タガノロマン
日曜6R 5着④ キミノリサ
月曜2R 5着③ ゴールドインパルス
月曜5R 5着⑦ ウィズザウインド
月曜8R 6着⑥ タガノヒロイン
月曜10R 7着⑧ ジョウムラキング
火曜5R 8着④ ファストシャラポワ
火曜6R 2着⑦ キリノマシュウコ
火曜10R 4着① ローレルガーラント
水曜2R 3着① ノースコム
水曜5R 4着④ エプソムベスト
水曜7R 3着③ カネタマル
水曜8R 6着⑦ サクラレオパルド
水曜11R 7着⑥ ローレルダンス
木曜2R 7着⑧ ウエスタンプラザ
木曜8R 8着⑧ シーザークイーン
金曜1R 3着④ マンリョウフラワー
金曜7R 1着① ウイニングラッセン
18戦 2勝-1-3-12
<勝率 11.1% 連対率 16.7% 複勝率 33.3%>
今週は、1番人気が4回、3番人気以内が6回ありました。
挙げた2勝は、全て1番人気でのものでした。
火曜日の第7レースの”キリノマシュウコ”号(7番人気)で、2着に食い込んだレースが、個人的には今週のハイライトでしょうか。。。
今井貴大騎手
日曜2R 4着⑤ タカオリーズン
日曜3R 6着⑨ サンデーハウス
日曜5R 7着⑨ ナムラデュラブ
月曜9R 1着③ スリーフォービスト
火曜4R 7着⑨ ヒャクマンボルト
火曜8R 2着④ アタリヤ
水曜3R 8着⑨ マツリダシンビ
水曜6R 3着③ スリーワンダー
水曜8R 1着① エムエスリーダー
水曜9R 3着① ジョリーヴォア
木曜7R 7着⑤ モエレグロウ
金曜2R 6着⑥ スタッシュポケット
金曜4R 4着④ ヤクモコンドル
金曜5R 6着⑥ クロダムラ
14戦 2勝-1-2-9
<勝率 14.3% 連対率 21.4% 複勝率 35.7%>
今週はよく頑張ったと言えるのではないでしょか。
水曜日の第8レース”エムエスリーダー”号の、1番人気で見事1着の期待に応えたことは、新人騎手としては非常に価値があることだと思います。
今週は1番人気が2回、3番人気以内が4回ありました。
新人の特別減量が付いているうちになんとか、人気馬でちゃんと勝てるレベルになってもらいたいですね。
清家騎手
日曜1R 3着⑧ プレミアファースト
日曜3R 4着④ マルブツファイター
日曜6R 1着⑤ バルトアンジェラ
日曜7R 7着⑦ グレートロータス
日曜9R 8着⑧ メイショウオーゴン
日曜11R 9着⑦ ビューティーフォーム
月曜3R 4着⑤ ラヴリービュー
火曜1R 1着① ヒシエンジェル
火曜3R 3着⑤ タケデンワルツ
火曜6R 1着③ ドリームルージュ
水曜8R 2着② キリリ
金曜5R 4着⑤ ユメノラヴソング
金曜8R 10着⑨ ラトナラジュ
金曜9R 9着⑤ ロスメレンゲス
金曜10R 6着⑥ エスケーブラック
15戦 3勝-1-2-9
<勝率 20.0% 連対率 26.7% 複勝率 40.0%>
週始めに、ここでせっかく注目をしましたので、清家騎手の数字も拾ってみました。
さすが、この3人の中では一番の数字です。
今週の彼は、1番人気は1回しかありませんでした。
3番人気以内も3回のみ。
そんな中での連対率26.7%は立派です。
しかしその中で、水曜日の第8レース”キリリ”号で勝ちきれなかったことは、今開催乗れていた清家騎手本人にとっても悔しいレースなのではないかと思います。
勝てるはずのレースに勝てなければ、今後もリーディング争いに加わるのは厳しいでしょうし、関係者をはじめファンとの間にも信頼感は生まれないでしょう。
さらなる活躍に期待します。
それにしても、3人が3人とも、ちゃんと勝ち星を挙げられているのですから今週は上出来なのではないでしょうか?
今後も、今のこの数字を維持できれば3人とも一流ジョッキーの仲間入りでしょう。
1週間で、勝ち星どころか連対すら無いジョッキーの方もいるのですから。。。
そう考えれば岡部誠騎手の週間10勝は、とんでもない数字のように思えてきました。
もしかしたら今年は名古屋で、ものすごい年間最多勝記録が生まれるかも知れませんね。
今年も馬券は、
”困ったら岡部から。”
でしょっ。。。!
それでは、また。
最終日のラスト3レースに3連勝して、今週は合計10勝。
さすがです。
勝てるところはちゃんと勝ってきますね。
年間リーディング争いは、早くも独走態勢を予感させます。
そんな岡部騎手が、本日(土曜日)のJRA京都開催に参戦しておりました。
第7レースでは、7番人気の”アドラーブルキス”号を見事2着に持ってきて高配当を演出。
この4歳牝馬アドラーブルキス号は、これまで全18戦して掲示板に載ったのが、”新馬戦の5着”と”未勝利戦の勝利”の2回のみという馬。
最後は1番人気の武豊騎手騎乗の”ランタナ”号に差されましたか、この少し足りない馬を、番手競馬からの好騎乗で見事1800mを粘り切らせました。
これは明らかに”岡部騎手の腕”によるもの。
先週の吉田稔騎手といい、名古屋競馬のジョッキーはみんな魅せてくれますね。
嬉しい限りであります。
今週の名古屋開催といえばもうひとつ・・・。
あの丸野騎手が、初日(14日、日曜日)ようやく落馬負傷から復帰しました。
故障明けにもかかわらず、今開催でいきなりの7勝。
こちらも負けてはいません。
やはり昨年1年間、名古屋開催で一番頑張ったこの2人がいなければ、レースも盛り上がりませんよね。
直線の叩き合いの追い比べになったら、この2人は名古屋でも1、2を争う激しさを見せてくれますし。。。
ベテランの域に達した吉田稔騎手、その他安部騎手や宇都騎手も含めて、早く役者が出揃ってもらいたいものです。
千両役者が揃ってこそ、山本茜騎手や今井貴大騎手の勝利にも価値が出てくるというものでしょう。
・・・・・と、いうところで恒例となった注目の山本茜騎手と今井貴大騎手の今開催の成績を振り返ってみましょう。
(○内の数字は人気順)
山本茜騎手
日曜1R 1着① タガノロマン
日曜6R 5着④ キミノリサ
月曜2R 5着③ ゴールドインパルス
月曜5R 5着⑦ ウィズザウインド
月曜8R 6着⑥ タガノヒロイン
月曜10R 7着⑧ ジョウムラキング
火曜5R 8着④ ファストシャラポワ
火曜6R 2着⑦ キリノマシュウコ
火曜10R 4着① ローレルガーラント
水曜2R 3着① ノースコム
水曜5R 4着④ エプソムベスト
水曜7R 3着③ カネタマル
水曜8R 6着⑦ サクラレオパルド
水曜11R 7着⑥ ローレルダンス
木曜2R 7着⑧ ウエスタンプラザ
木曜8R 8着⑧ シーザークイーン
金曜1R 3着④ マンリョウフラワー
金曜7R 1着① ウイニングラッセン
18戦 2勝-1-3-12
<勝率 11.1% 連対率 16.7% 複勝率 33.3%>
今週は、1番人気が4回、3番人気以内が6回ありました。
挙げた2勝は、全て1番人気でのものでした。
火曜日の第7レースの”キリノマシュウコ”号(7番人気)で、2着に食い込んだレースが、個人的には今週のハイライトでしょうか。。。
今井貴大騎手
日曜2R 4着⑤ タカオリーズン
日曜3R 6着⑨ サンデーハウス
日曜5R 7着⑨ ナムラデュラブ
月曜9R 1着③ スリーフォービスト
火曜4R 7着⑨ ヒャクマンボルト
火曜8R 2着④ アタリヤ
水曜3R 8着⑨ マツリダシンビ
水曜6R 3着③ スリーワンダー
水曜8R 1着① エムエスリーダー
水曜9R 3着① ジョリーヴォア
木曜7R 7着⑤ モエレグロウ
金曜2R 6着⑥ スタッシュポケット
金曜4R 4着④ ヤクモコンドル
金曜5R 6着⑥ クロダムラ
14戦 2勝-1-2-9
<勝率 14.3% 連対率 21.4% 複勝率 35.7%>
今週はよく頑張ったと言えるのではないでしょか。
水曜日の第8レース”エムエスリーダー”号の、1番人気で見事1着の期待に応えたことは、新人騎手としては非常に価値があることだと思います。
今週は1番人気が2回、3番人気以内が4回ありました。
新人の特別減量が付いているうちになんとか、人気馬でちゃんと勝てるレベルになってもらいたいですね。
清家騎手
日曜1R 3着⑧ プレミアファースト
日曜3R 4着④ マルブツファイター
日曜6R 1着⑤ バルトアンジェラ
日曜7R 7着⑦ グレートロータス
日曜9R 8着⑧ メイショウオーゴン
日曜11R 9着⑦ ビューティーフォーム
月曜3R 4着⑤ ラヴリービュー
火曜1R 1着① ヒシエンジェル
火曜3R 3着⑤ タケデンワルツ
火曜6R 1着③ ドリームルージュ
水曜8R 2着② キリリ
金曜5R 4着⑤ ユメノラヴソング
金曜8R 10着⑨ ラトナラジュ
金曜9R 9着⑤ ロスメレンゲス
金曜10R 6着⑥ エスケーブラック
15戦 3勝-1-2-9
<勝率 20.0% 連対率 26.7% 複勝率 40.0%>
週始めに、ここでせっかく注目をしましたので、清家騎手の数字も拾ってみました。
さすが、この3人の中では一番の数字です。
今週の彼は、1番人気は1回しかありませんでした。
3番人気以内も3回のみ。
そんな中での連対率26.7%は立派です。
しかしその中で、水曜日の第8レース”キリリ”号で勝ちきれなかったことは、今開催乗れていた清家騎手本人にとっても悔しいレースなのではないかと思います。
勝てるはずのレースに勝てなければ、今後もリーディング争いに加わるのは厳しいでしょうし、関係者をはじめファンとの間にも信頼感は生まれないでしょう。
さらなる活躍に期待します。
それにしても、3人が3人とも、ちゃんと勝ち星を挙げられているのですから今週は上出来なのではないでしょうか?
今後も、今のこの数字を維持できれば3人とも一流ジョッキーの仲間入りでしょう。
1週間で、勝ち星どころか連対すら無いジョッキーの方もいるのですから。。。
そう考えれば岡部誠騎手の週間10勝は、とんでもない数字のように思えてきました。
もしかしたら今年は名古屋で、ものすごい年間最多勝記録が生まれるかも知れませんね。
今年も馬券は、
”困ったら岡部から。”
でしょっ。。。!
それでは、また。