どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

はるか。

2010-04-06 | Sandstorm

近所のスーパーで購入。




はるか?




名前に惹かれて。。。




日向夏を育成させた果実だとか。




日向夏はものすごく酸っぱい印象があるが、




この「はるか」は全く酸味がなくて好みの味。




八朔のように少しパサパサした食感がグー。




父に言わせれば、少々味気がなくて気が抜けた感じだとか。




少しくらい酸っぱくなくては柑橘系は美味しくないとのこと。




まあ、女性の好みが人それぞれであるのと同じで、




果物にも好みは人それぞれだから。。。




私は気に入った「はるか」ちゃん。




いや、でもでも、




決して、パサパサして味気ない女性が好み・・・というわけではなく、




果実として・・・好み。




そういえば果物には、女性の名前をつけたようなものが多い。




はるか、きよみオレンジ、せとか・・・とか。




苺では、女峰、とちおとめ、さがほのか、あきひめ、などなど。




野菜でも、大まかにはキャベツとかトマトなのだが、




それぞれまた細かい品種の区別があるらしい。




それぞれ美味そうな品種名がついている。




かぼちゃや、とうもろこしなんか、品種が多すぎて覚えられない。




ピーターコーンなんか、ネーミングがイイ感じ。




そういう名前は、誰かがどこかに登録するのだろうか。




それとも出荷するダンボールに、




勝手に名前書いてしまえばOKなのか。




わからない。。。




でもスーパーで買い物をするのは、




大抵が生活感にあふれた主婦のオバチャンなのだから、




カッコイイ男性タレントの名前なんか付けたらどうか。




・・・・・と勝手に思ったりする。




ネーミングにもセンスが大切。




最近は先端企業も農業に参入してきているらしい。




これまでは流通しやすい強い品種ばかりになりつつあったのが、




次々と風味の良い新しい品種が開発されてきているらしい。




しかし結局、最後は価格競争に巻き込まれ、




スーパーに並ぶだけの競争力を持てないのだとか。




最近の日本の消費者が、




安いものばかりしか買わなくなったから、




良いものはどんどんアジア各国に行ってしまうのだとか。




その方が儲かるから。




時代は変わるよ、どこまでも。




少々値が張ってもいいから、




美味しいものが食べたい。




その日に儲けた有り金はたいて、




「はるか」も「アイコ」も「マオ」も食べたい。




そんな品種があるのか定かではないが。。。




金持ち貧乏・・・日本人。




賢い選択ばかりにとらわれて、




生きることにセンスがないね。




みんながみんなそうだから、




そこから外れる勇気がないね。




KYに生きよう。




それにはまず、皆が自信の持てる自分を作ることだ。




そういう自分も日本人。




とりあえず、はるかを食べまくるべし。。。




美味いなぁ、幸せ。




たとえ、誰かがそれをマズいと言っても、




それは全然かまわないね。



















最新の画像もっと見る