近所のスーパーで購入。
はるか?
名前に惹かれて。。。
日向夏を育成させた果実だとか。
日向夏はものすごく酸っぱい印象があるが、
この「はるか」は全く酸味がなくて好みの味。
八朔のように少しパサパサした食感がグー。
父に言わせれば、少々味気がなくて気が抜けた感じだとか。
少しくらい酸っぱくなくては柑橘系は美味しくないとのこと。
まあ、女性の好みが人それぞれであるのと同じで、
果物にも好みは人それぞれだから。。。
私は気に入った「はるか」ちゃん。
いや、でもでも、
決して、パサパサして味気ない女性が好み・・・というわけではなく、
果実として・・・好み。
そういえば果物には、女性の名前をつけたようなものが多い。
はるか、きよみオレンジ、せとか・・・とか。
苺では、女峰、とちおとめ、さがほのか、あきひめ、などなど。
野菜でも、大まかにはキャベツとかトマトなのだが、
それぞれまた細かい品種の区別があるらしい。
それぞれ美味そうな品種名がついている。
かぼちゃや、とうもろこしなんか、品種が多すぎて覚えられない。
ピーターコーンなんか、ネーミングがイイ感じ。
そういう名前は、誰かがどこかに登録するのだろうか。
それとも出荷するダンボールに、
勝手に名前書いてしまえばOKなのか。
わからない。。。
でもスーパーで買い物をするのは、
大抵が生活感にあふれた主婦のオバチャンなのだから、
カッコイイ男性タレントの名前なんか付けたらどうか。
・・・・・と勝手に思ったりする。
ネーミングにもセンスが大切。
最近は先端企業も農業に参入してきているらしい。
これまでは流通しやすい強い品種ばかりになりつつあったのが、
次々と風味の良い新しい品種が開発されてきているらしい。
しかし結局、最後は価格競争に巻き込まれ、
スーパーに並ぶだけの競争力を持てないのだとか。
最近の日本の消費者が、
安いものばかりしか買わなくなったから、
良いものはどんどんアジア各国に行ってしまうのだとか。
その方が儲かるから。
時代は変わるよ、どこまでも。
少々値が張ってもいいから、
美味しいものが食べたい。
その日に儲けた有り金はたいて、
「はるか」も「アイコ」も「マオ」も食べたい。
そんな品種があるのか定かではないが。。。
金持ち貧乏・・・日本人。
賢い選択ばかりにとらわれて、
生きることにセンスがないね。
みんながみんなそうだから、
そこから外れる勇気がないね。
KYに生きよう。
それにはまず、皆が自信の持てる自分を作ることだ。
そういう自分も日本人。
とりあえず、はるかを食べまくるべし。。。
美味いなぁ、幸せ。
たとえ、誰かがそれをマズいと言っても、
それは全然かまわないね。