今月、映画館で観たい邦画。
「川の底からこんにちは」
「春との旅」
「トロッコ」
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男」
こんなところか。
なんか泣けてしまいそうな映画が多い。
でも映画館で泣くのは、どうもなぁ~。。。
一人で泣くのは少し遠慮したい気も。
でも最近になって気付いたのは、自分はこれまで、必ずしも事前に観たいと思っていた映画を観ているわけではないということだ。
観た映画によって、余韻に浸りたくなる時もあれば、早く口直ししたい気分になる時もある。
泣いたあとは笑いたいし、笑ったあとはシリアスにもなりたい。
大人な感情に沈んだあとは、若い頃の純粋さにも戻りたい。
長屋の痴話ばなしを観たら、次は壮大なスケールの歴史物語が観たくなる。
つまり、自分は前に観た映画のつながりで、次に観たい映画が決まっているようなのだ。
マインドコントロール???
映画に限らず、もともと自分は直感だけで生きているような男。
場当たり的な感情に流されやすい情けない部分も自覚している。
たぶん無意識に、自分で自分の心のバランスをとっているのかも知れない。
もしかしたら、満島ひかりや尾野真千子、徳永えり、本仮屋ユイカの女っぷりが見たいだけ?
心の裏表は、自分でもわからない。
直感的な行動には、奥底の願望が無自覚に入ったりする。
まあ言葉にも、無自覚な見栄や魂胆がいたるところに溢れるものだけれど。
さて、今度の休みは何を観るかな・・・。
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