ハルマゲドン近いのではないかな

ＩＭＦが中国人民元を特別引き出し権（SDR）構成通貨に加えるらしい。元をドル、ユーロにつぐ第3の通貨とし、日本円、英國ポンドより上位に位置づけた由。どう見ても元は、断じて国際基軸通貨になり得ない筈が何故かIMF はSDRの採用を決定したらしい。判断を誤っていると批判する国際金融筋やアメリカでの意見もあるようだが中国はIMFのラガルド専務理事に取り入り袖の下と圧力で篭絡したとのネット記事もある。つまりキリスト教の連中のモラルとはその程度のモノなんだ。

だから聖書の黙示録はこの類を娼婦と言っているのだろう。イギリスの何とか言う首相もカネやるよ！との甘言に蕩けてシナに原発を建設させるそうじゃないか。インドネシアのウイドドとか言う首相か大統領かも要はシナの札ビラで顔を叩かれて日本の尽力を売ったのだろう。沖縄ヘノコで反対運動やっている連中もカネで雇われているらしいとネットでは見えるし、驚くことに都内の旅行業者が辺野古反対ツアーなるものを企画したらしい。

煎じ詰めるとこの現代世界を捻じ曲げているものは『カネ』であると判る。人間で言えば血液・・・金は産業の血液と言う文言があったように記憶する。血液を抜けば、或は血流を止めれば他の総ての臓器が健全であっても生き物は死ぬ。

同様に『カネの流れ』を止めると地上人類社会は死ぬ、突然死する。黙示録はその１７章で大淫婦大いなるバビロンなるものが何を意味するかを示し『・・・大いなるバビロン、地の淫婦（金融、経済、ショーバイニン等）らと憎むべき者との母・・・』それが野獣（政治）によって食いつくされ・・『汝の見し十の角と獣とはかの淫婦を憎みこれをして荒れすさばしめ裸ならしめ且つその肉を喰らい火をもて之を焼き尽くさん、神は彼らにみ旨を行うことと心を一つにすることと・・・』

続く１８章は人類が予想だにしなかった事が突然起こる様子を述べている。つまり今我々が普通に体験している世界も世界の秩序も常識も『突如崩壊する』と述べている。

もし、上記のＩＭＦの決定について大多数の国で政治的な不都合をその政治機構が感じた場合、何かの介入なり決定なりを行うかもしれない・・・『心を一つにする』、と書いてある・・・その介入によって世界の血流、つまり金銭の流れが止まったらそこで終わりである。今回のＩＭＦの措置はこの危険を孕んでいると言えないか？

中狂を生かす事は地上人類世界と地球そのものを殺すことであることに『金銭欲』に目が眩んだ者共は気が着いていない、いや、『欲に目が眩んで危機を見ようとしない』のだ。これらの者共がキリスト教圏の人間であることは非常に暗示的である、つまり黙示録が大いなるバビロンで暗示する究極のものがキリスト教であると感じられるのだ。エラそうに道義だの博愛だの慈善だのと教訓を垂れてその裏で人々を奴隷化し、国家を解体せしめ悪辣の限りを尽くしながら東京裁判なるものを企画して己の悪行を正統化し正義面して来た化けの皮が間もなく剥がされるだろう。