猫が子供と同じ範疇に属している人が居る。猫が何かを要求してニャーと言うとそれが赤ん坊の泣き声に聞こえるらしい。一方私には煩く付きまとう物乞いのだみ声に聞こえる。餌をねだって体をこすりつけてくるのが子供の甘えに感じられる人が居るようだ。私には時間も弁えず上がり込んで来る煩い隣人に感じられる、『うるさい、あっち行け、シッ、シッ』だ。学生時代、煩くやってくるヤツが居た。閉口して部屋の電灯を消して小さな懐中電灯で勉強していた。
続けるのに疲れた。とにかく人の感性と心と感覚と五感と心理の奥の間に勝手に上がり込むヤツは何でも嫌い、遠慮を弁えない奴が嫌いだ。怒りの炎が燃え上がる!
続けるのに疲れた。とにかく人の感性と心と感覚と五感と心理の奥の間に勝手に上がり込むヤツは何でも嫌い、遠慮を弁えない奴が嫌いだ。怒りの炎が燃え上がる!