お金の便利さに馴れ経済の仕組みに信頼を措いている人は田舎暮らしなど出来ない。世界中で経済機構が止まり金銭の流れが停止するのではないかとの危惧を持つ人、或は経済機構の歯車になりたくない、又は弾かれた人はやれるかもしれない。
罠とは気が着かれていないのが罠であるが、現在為政者も一般民衆も経済機構に偶然に紛れ込んだかもしれない罠の可能性(たとえば人民元を決済通貨とIMFが認めた、等)を考えていないかもしれない。
金銭に信頼を置けず地面と地縁に信を置くことに安心感を持つ人でないと田舎暮らしは出来ない。私の家族は70年前、引き揚げて来て一反の土地とまだ機能していた血縁地縁があって何とか生き延びた。故に私は耕す土地があることと人とのつながりに金銭よりも信頼を置いている。
黙示録を参照していると、ある日突如としてお金の流れが止まる、或はお金の価値が無くなることが近未来に有り得るように思う。その時になってからでは遅い。本当は多くの国民が、農・漁生業乃至副業回帰すべきであろう。
世界の有様を見て居るとそんなに安閑とはして居れないように見える、近い、極めて近い・・・大いなるバビロンの崩壊が・・・。