夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

何手先を読めるか

2016年01月17日 16時54分48秒 | 日記
 中近東はほぼ崩壊、無秩序化の度を増しつつある。
 欧州は多分その後を追っている。国家としての体を成さなくなる、或は政府が機能しなくなる。
・・・黙示録に言う 凡ての島は逃げ去り 山は見えずなれり (16章20節)

 アメリカは世界の警察を止めた、つまりパックス・アメリカーナの時代は去った。
 代わってオフショア・コントロール戦略に進路変更・・・内政が心配になって来たのではないか?
・・・彼ついにその終わりに到らん 之を助くるものなかるべし(ダニエル書11章45節)

 日本の立場で見れば、中近東欧州は直ちに手を入れなければならない局面ではない。

 日本はアメリカと今の所繋がっているが中国は尖閣近海、南シナ海、東シナ海ガス田等で日本を覗いている。

 日本側はアメリカ、台湾が眼である。

 ロシアの動向は今の所不明だが緊急度としては特亜三国よりは低い。

・・・この盤面で、どこに石を打つべきか、安倍総理はかなり悩んだだろう。年末、時間制限ギリギリのところで朝鮮半島に石を置いた、当たった!三国三様に分裂した。眼を潰した。

 昨日、台湾総統選挙で親中政権は倒れた、台湾と言う眼は生きた。

 聖書を読んでいると朝鮮半島に置いた石が内輪もめを招くかもしれない。或は、その石の読み次第では日本国内に居る反日売国勢力が存亡をかけて蜂起するかもしれない。

 大阪市のヘイトスピーチ条例に関して所謂反日売国側のコメントを見ていて解ることは・・・押しつぶされる恐怖、はじき出される恐怖が底にある、つまり恐怖感。でも第二次安倍政権以降の法整備やマイナンバー制によって身動きが取れなくなっているのではない?条例を頼りにしなければならないところまで追い詰められた?

 見方によっては大阪維新の化けの皮が剥がれた?!


コメント
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