
世間はGWだ。一応ボクも世間様なので休みだ。
世間一般が休みなので期待できるのはスケーターが集まりやすいコト。
桜ちゃんも咲いて・・・・と、言いたい所だが南郷パークの桜はほとんど咲かずにそのまま葉っぱになっちゃたんだとか?
パッっとしなかった桜だが、どうもスケーターもパッっとしなかったようで・・・・

昨年の冬に膝のじん帯を損傷してしまい、去年いっぱいまともに滑れなかった青森のフクたん。
しばらく見ないうちに実にワイルドになってしまってた。
髪は肩に届くくらいまで伸び、髭も中々だんでーレベルになっている。
メガネ取ったジョンレノンみたいな感じ?
さすがに一年経ったし、今度は全開で滑れるかと思いきや・・・・

どうもダメらしい。
グラインドは潰れやすいように見える。特にソウルはへにゃっと内側に倒れてしまう。
足で体重を支えられない?バックサイドレギュラーはスムーズなんだけどね。
足は一応治ってるようだが「治ってる?」と自身が不安らしい。
つまりまだ様子見って事なんだね。

岩手のシンタソも今日ハリキルかと思われたがダメらしい。
昨日だかおとといだかのパークのイベントでハリキリスギタラシイ。
筋肉痛のような捻挫のような?みたいな?感じ?ラシイヨ?

っつーっても全くダメってわけでもなく、あんまりハリキレナイヨ?ってだけらしい。
カーブでのトップソウルなどはフツーにやってたりする。
彼的にはRでのトップソウルやりたいらしくお悩みのよう。
ボクもRトップはどうも苦手で外しやすい。
特にここのミニランはグリップがやや低く、
カービングのラインを大きくとってトップソウルやるボクのやり方ではズルっとズレてしまう。
ウィールのグリップに頼らずにトップソウルのアプローチを練習する必要がありそうだ。

県外組の2人がハリキレナイ状態なわけで、今日はどうもマッタリ気味・・・・
っつーわけでどうもビデオ撮りも微妙で、今回の動画は無し!!

仙台のとあるスケーターが凄い高さで飛べるらしい。
と、聞くとちょっと頑張りたくなってきた。つかたんさん@がんばらない。
別にボクは「誰よりも高く飛べるんだ!!」などとは思ってない。
ボクがスケート始めて最初に目標にしたのは「高さ」。
「どんなに凄い技を決めても低かったら台無し、逆に高いってのはそれだけで評価される、ハッタリがきく」
という理念から「とりあえず高さを上げる」で結局産館が全盛期であった間ほぼ全てを高さに費やしてしまったような気がする。
・・・・の、だが高さの頂点に登れたかというとハッキリ言って当時の水準では「並」レベルで終わってしまった。
現在はあまり高さに重点を置くスケーターがいなくなってしまった事(フルフラットセッティングなどのギアも含めて)、産館での蓄積がある事、などがあって一応高さへのアドバンテージがあるだけで、高く飛べるスケーターが高く飛べばボクはたいした事ないのだ。
それでも「高く飛べる人がいるよ?」と聞けばちょっと刺激される。
ボクは本気で高く飛ぼうとすればスッポ抜ける。空中に放り投げられた時はマジ怖い。
かろうじて足から落ちてノーダメージで済むがもしこれが背中から落ちれば・・・・・
着地を意識した飛びをすればやや高さは落ちる。
南郷のファンボックスは高いエントリー台、長い助走距離があって、スピードには苦労しない。むしろ怖いぐらいスピードが出る。
これって凄く贅沢な環境。どのパークもエネルギーを得るのが一番難しいのだ。産館も短い助走距離、向かい風に苦労してたからな。
なので南郷では本当に死ぬ気でスピードを出せば高さ「だけ」はいくらでも出せる。まだスピードを出せる自信はある。
ある、が、100%マージンのスピードで飛べば多分、死ねる。
写真で見ると、ん、中々悪くはない高さかな?
ハイエアチャレンジは最近サボってた。少なくても身内では負けないように再び高さを目指してみようかな?

フクたんが持ってきてたもの。それはGo-PROと呼ばれるカメラ。それと竿。
アクティブ系スポーツをやってるカメラ小僧の多くの人ならば知ってるだろう。
GO-PROとは耐衝撃性・耐水性を持つ小型カメラで、体のどこかに取り付けて撮影できる便利カメラ。
自分視点の映像を撮れる事から注目を浴びる今話題のカメラだ。
フクたんはそれを釣り用のなが~い竿に付けて上空から撮影しようというのだ。
これは全く想像だにしてなかった発想。

フクたんの動画から拝借★
上からだとこんな風に撮れるのね。ぶおっと人が上に引っ張られる感じで面白い。
今日はマターリでちょっとゆるく滑りすぎたかな?
フクたんもシンタソもマターリ傷を治してイベントに出場だ!!