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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

他色々

2013年12月08日 | インポート
Iro1
秋田に珍しくスケーターが現れた。3年ぶりぐらいだろうか?
残念ながらボクの所から遠い所に住んでるようだが、それでも珍しくも一緒に滑る事になったのは意外だ。
秋田は元々スケーターは居ないし、掲示板等に「秋田で滑ってます」と言う人が現れてもリアルで会う事はまずないのだ。
酷いのになると「○○日に○○に行きます。一緒に滑りましょう」とか言ってるのに結局現れない「行く行く詐欺」者がいたりするのだ。
な、わけでして、正直彼もその類だと思ってたがちゃんと横手にやってきたりしたり。

Iro2
シムタロウという彼は@初心者だ。
なのだが、ちゃんと滑れてるね。
簡単、と言われてるイソライソなんだけど、基礎の段階でつまづく人も少なくない。
彼は筋がいいのか普通に滑るって段階はクリアしてるようだ。
ブーツはバランス型のレイザースを選んだよう。
かなり軽い部類に入るレイザースでも彼的には重いらしい。
ん~?ボクが初めてスケート履いた時って重さ感じたっけかなぁ?

Iro4
グラインドはスイスイパチパチとは行かないようだ。
グラインドの基本、ロックはどうも苦手らしい。
彼的にはワンツー乗りの方がいいらしい。
ミズならばTストップのノリで乗れるらしいよ?Tストップはかなり練習したんだとか?

Iro5
ボクはミズが苦手だ。体が正面を向いたままで左足を引きずってるだけって感じ。
ちゃんと体を外側に開かないとダメっすね?
こっち方向で体を開くのが苦手で・・・・
左足ミズの方が体的には違和感無くできるかもしれない・・・・?

Iro6
ソウルは苦手のようで・・・・彼的にはミズ系の方が体に合ってるのかもしれないね。
ソウル系でも、ソウルがやりやすいというスケーターと、ミズの方がやりやすいというスケーターに分かれる気がする。
できればワンツーじゃなくロックを覚えた方が後々のためになると思うんだが・・・・
とは言え練習のアプローチは人それぞれなわけでして、結果として良いスタイルになればそれが正解なのだ。

さて今後もスケーターでいてくれればいいんだが・・・・
ボクの「県内で最強にして最弱のスケーター」状態はそろそろ引退したいんだが・・・

Iro7
大会景品にスケボーデッキいただいたわけで、こちらも練習してたり。
仕事帰りにマメには練習してるんだが・・・・
やっぱスケボーはムズいなー。
オーリーなんてやってもやっても確実なコツが掴めない。
ちょっとマジに練習して思うんだが、スケボーって基本ジャンプテクであるオーリーすらも「一つの技」なんだよな。
我々イソライソはジャンプはただのジャンプにすぎず、技とは違う。
オーリーは単体の技としてあるわけだから、物を跳び越すにしてもバンクで飛ぶにしてもグラインドするにしても毎回「技」を繰り出している事になる。
ジャンプであり技である、ってのはある意味面白い。
「ただのジャンプ」だけど毎度技を出してるんだよね。
つまりイソライソで言えばジャンプするだけでソウルやってるかのような感覚。
フラットでの技でも、フリップなどバリエーションが多くただの平面でも色々な技に挑戦し楽しむ事ができる。
だってカーブが無くてもグラインドしてるかのようにオーリーやフリップなど練習を楽しめちゃうからね。
だからこそスケボーは奥深いのかもしれない。インラインでただの平面はすぐ飽きちゃうし。

人見知りであるボクなのだが、思い切ってスケボーの常連に話し掛けて教えてもらったり。
動画などで勉強はしているが、だが生の人間に教えてもらうのはやはり違う。
例えばブッシュの締め具合(硬さ)などでデッキの曲がりやすさなどが違ってくるが、ネジの締め具合などは動画では伝わらないのだ。
人間が伝えるからこそわかる事って多いんだよね。
自分もイソライソで手こずってる初心者を見て、話し掛けてくれば教えてあげられるのになぁ・・・・
と思いつつ「余計なお世話かな?」とスルーする事があるが、そこんトコの気持ちがちょっとわかったような気がする。
スケボーダーはなんだかんだ言っても人口多いけど、彼らとて教えてくれと話し掛けられれば嬉しいと思うわけだし。
あそこで滑ってるイソライソの人に声掛けようかな?でも迷惑かな?と迷ってる可能性もあるかもしれない。
とは言えそおいう時ボクは声を掛けるべきなのかなぁ?
例えばスキー場でスキーヤーなりボーダーなり仲間として知らない人に声掛けるかと言うとそうではないべ?
スケーター人口が少ないから・・・と言ってもなんでもかんでも仲間として認識するのは迷う所。

まぁ「イソライソでウロウロしてる初心者らしき人」なんて皆無なんだけどね・・・・