えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

米寿が教えるお盆休みの宿題

2017年08月18日 14時46分18秒 | 我が家
 みなさん こんにちは

 そのお盆休み、仕事と孫との団らんの合間を縫って、ちょっとした家事をいくつかこなしました。

 スイッチにつながる糸が切れてしまった廊下の電灯の修理、
 ほおっておいた今年の年賀状の整理、
 9月に執り行う父の米寿の集いの親戚への連絡、
 11月の母の3周忌の段取り、

 そして一番の懸案だったのはお風呂のシャワーの金具の修理です。ネジが馬鹿になってしまっていて金具がほとんど取れている状態でした。木目にネジを埋め込むのは簡単ですが、こちらの相手は石膏と言ったらいいのでしょうかコンクリートなのでしょうか、タイルの間の白い所です。そう簡単にはいきません。大工さんが持っているような工具無くしては新しい穴をあけるのは相当困難です。

 で考えたのが馬鹿になった穴の再活用です。ネジよりも大きい穴になってしまって緩んでいるので、ネジに銅
線のようなものをまき、ネジ自体を太くして、大きくなった穴でも締まるようにしました。

 結果、ほんとにしっくりとはとまってはいませんが、ある程度は締まりました。応急処置の範囲を越えないかもしれないけれど、数か月やそこらは持ってくれるでしょう。うまくいけば数年。その間に、なじみの水道屋さんか大工さん、電気屋さんが来た時に本格的に直してもらいましょう。

 このアイデア、昭和5年生まれの父から教わりました。あの戦争の敗戦時に15歳だった父、人(成人男性)も物も欠乏していた時代と子供から大人への成長時期が重なります。大家族の中で、今の若者とは比べられないほどの大きな位置を占めていたのでしょう。日常の事柄のなんでも自らの手で解決していったはずです。仕事、食料の調達、料理まで。少々の大工仕事もはもちろん、瓦ふきまで家族でこなしたと聞きます。それらの知恵が米寿の体の中に宿っています。

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