えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

飛鳥京跡苑池の深さが30センチなら

2021年02月17日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 2月の飛鳥史学文学講座(関西大学飛鳥文化研究所など主催、関西大学千寿会など後援)は、橿原考古学研究所の鈴木一議主任研究委員が飛鳥宮跡と飛鳥京跡苑池について講演しました。

 ・飛鳥京跡苑池の南池の水深は30センチで北池の一番深いところは4.5メートル以上。
 ・池の石段のつくりは、場所によって石の組み方が違う。ステップの所が土であったり、石であったりと。
 ・湧水部分からは、今も水が湧き出ている。

 などなど、発掘調査の最新結果を報告しました。

 池の深さが30センチであろうが、50センチであろうが、はたまた石段が土であろうが石であろうが、ほんまにどうでもよいことかもしれません。しかしそんな細かい、どうでもいいことを組み合わせて、この苑池に思いをはせてみると、それこそ1300年前の飛鳥時代の苑池の様子が、まざまざと浮かびあがってきます。
 それを思い浮かべたからといって、お腹が膨れるわけでもありません。みんなが幸せになれるわけでありません。それでもこんなお話、私は大好きです。

 それを建造したあまたの労働者を想うことも欠かしてはならないでしょう。

 これから先は宣伝です。
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