えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

韓国かぼちゃ

2008年05月30日 18時25分33秒 | コリア
 先日も取り上げた韓国居酒屋「一歩一歩」で、「プサン鍋」(通称)を食べました。具の中に「韓国かぼちゃ」がはいっていました。

 名前はかぼちゃですが、形はやや太目のきゅうりみたいで、瓜のような味です。かぼちゃもきゅうりも瓜もウリ科ではあるのですが。

 その韓国かぼちゃ、ある人がこれはおいしいと、韓国から種を持ち込んで日本で栽培したそうです。一代目は韓国かぼちゃと同じような味、形に育ちましたが、二代目になると、少し形が変ってきました。そして三代目、日本のかぼちゃそっくりな味、形になったそうです。どこまでほんとか分かりませんが、気候風土に影響されて日本風に変っていったと言うことでしょうか。

 その話しを教えてくれた在日二世の方が、「人間も一緒や」と話を続けました。
 
 生野には在日韓国・朝鮮人の方がたくさん住んでいらっしゃいますが、もう三世、四世の世代に入ってきています。在日二世、三世、四世と世代が続くにつけ、日本の文化や社会に影響を受け、「日本人化」するのも自然摂理と言うことなんでしょうか。

 写真はその韓国かぼちゃ。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山本能楽堂様能舞台の橋掛り... | トップ | パソコンもびっくりした? »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
二本のカボチャとの受粉では、、、、 (koeda)
2009-03-20 19:43:10
都市近郊の農地にも、都会の農的くらしが入って、市民に貸し農園を自治体が始めたのだそうです。その地域の農家は、代々自倍のトウキビの種でそれはおいしいトウキビだったんだそうです。貸し農園の方は市販のトウキビの種を蒔き、代々育てた自倍のトウキビの種は受粉して駄目になったとか。これに似た話では、カナダで遺伝子組み換えの小麦を隣の農家が蒔いて、やはり自倍の種だった農家が受粉して、遺伝子組み換えの小麦メーカーと訴訟になっています。日本のカボチャと受粉したのではと思いました。
返信する
Unknown (koeda)
2009-03-20 19:45:41
二本ではなく日本です。訂正フォームが解らないので、、、、
返信する
RE:日本のカボチャとの受粉では、、、、 (koeda)さん (司元)
2009-03-22 00:05:36
 ご訪問、コメントありがとうございます

 そういうこともあるんですね。
 この韓国かぼちゃの話を教えてくれた在日二世の方にもお伝えしておきます。

 KOEDAさんのブログも拝見しました。環境のこととかに取り組んでいらっしゃるのですね。これからもよろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿

コリア」カテゴリの最新記事