能登のみなさん こんにちは
先日もお伝えしましたが、12月1日の南京の記憶をつなぐ会には会場いっぱいの135人の方にご参加いただきました。本当にありがとうございます。当日は日本初公開のドキュメンタリー映画「ジョン・ラーベは訴えるー南京の地獄」の上映と実行委員の一人で銘心会南京代表の松岡環さんの解説、そして日本平和学会理事の木戸衛一さんの講演(写真)がありました。
ラーベの映画については以前試写会を見た時のこちらの感想をご覧ください。
木戸さんはドイツ政治がご専門の立場から、ドイツ人のラーベのことについても触れました。そして現在、パレスチナ・ガザへの攻撃を続けるイスラエルを支援しているドイツをさして「こんな国を研究してきたのかと愕然としている」と強く非難しました。興味深かったことを少し。
・ラーベは当時上海にドイツ人学校を建てるための援助をもらうためにナチス党員になった。
・日本軍が南京に侵攻した際、ドイツの同盟国としての日本を信頼していた。
・ドイツは戦後、ナチスへの反省から道徳性・倫理性を持っていた。しかし、かたくなまでに(ガザを攻撃する)イスラエルを支持している。ドイツ憲法は第一条で人間の尊厳を歌っているのに。
・ドイツでは「ガザでのジェノサイド反対」のプラカードを掲げるだけで、反ユダヤ主義の疑いで捕まる。南京(大虐殺)のことを言うだけで反日と言われるのと同じ。
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