全く同感だな!
どう考えても、NATOは分裂状態だ。
IMFは破産状態だ!
言うまでもないが、
アメリカの財政は破綻状態である!
じゃあ、何が残る?
詐欺とペテンで作られた債務という奴隷の足枷だけである。又、それが狙いであって、支配戦略の一つが完成するのである。
ところが、
寸でのところ、総本山が瓦解し始めたようである。債務は、債権の所在がなくなれば、執行できない。それが詐欺であるとの認定が定まれば、失効するのと同じで、失効した債権は、その効力を失い執行できない。これは理屈である。
その寸前に至っているのである。
そのために、別の方策を探ることになる。それは暴力である。軍事である。これほど原始的な方策はない。
巷の借金取りが、最終的に講ずる手段である。ウソの証文も、これに屈すれば、上等の債権となるからである。
ところが、
それでは、あまりに見え透いた次元のペテンであるから、そういうことはしないのであるが、すこし、込み入ったペテンを仕出かそうとしているのである。それが紛争であり、戦争詐欺であり、やがては世界的規模の大戦争である。大戦争が勃発したら、あらゆるものが破壊される。
人間の大勢死ぬが、生活資材から、社会基盤までインフラを破壊すると、当然のことながら、インフレーションが起こる。これは時代が示している。インフレは、借金を目減りさせるのであり、債務は一気に片付く。しかし、帳消しになったかに見えるけれども、別な形で債権の執行を果たすのである。新たなペテンである。
昔来たペテンであるから、別に新たなことはないのであるが、こうして、根こそぎ支配権を収奪するのである。
これも難しくなってきたようである。それは、その戦術があまりの杜撰さにバレまくり、詐欺師の存在がミエミエになってきているからである。多数のクライシス(危機)を煽り、紛争から戦争に、戦争から大戦争にプロデュースしているのであるが、これが尽く失敗の連続である。
おまけに、長らく仕込んできた軍事同盟も分裂の兆しが見えてきた。軍事同盟ばかりでなく、政治経済共同体もその憂き目に差し掛かってきている。これまで分裂と統治を用いて、世界を支配しようとした裏返しが、せっかく統治し終わった陣営での現象である。
あまりに同じ手口を多用したために、ボロが目立ってきたのである。
それにはネットでの情報伝達に原因もあろうが、誰でも同じ手口を見せられれば、次第に気がつくものである。
もはや、
シリア反政府勢力=ISIS=ウクライナキエフ勢力=チェチェン勢力=・・・・ ということが、見えてきた。これではもう詐欺にも至る前にご破算である。
ベンジャミンさんの舌鋒鋭い主張を、陰謀論と片付ける人は、こうしたことがまるで見えていないのである。
アベノミクスは、アベノリスクになった瞬間、日本経済は大停滞を始めた。メディアは報じないが、これは事実である。それでも消費税増税を推し進めると言ってはいるが、その度胸はあるのかな? 見ものである。
ベンジャミンフルフォード氏による今の世界情勢9.4
国家非常事態対策委員会 2014 0911 ベンジャミン・フルフォード