

誰もが一度は経験したことがある思わぬ病気。先日、身近な人が悪性腫瘍の摘出手術をしたため見舞いに行ってきました。歳をとるほど知っている人の中でも、治療や入院されているが多くなってきましたが、生まれた以上、老いること、病むこと、死ぬことはヒトにとって避けて通れない大きな悩みを持って生きていかなければならない宿命があるということを言ってありましたが、実感としてそう思いました。自覚症状がなくて一見健康と思われる人でも、思わぬ病気が潜んでいることがあり、歳をとるほど人間ドックを受けることは大事なことになってきますが、それでも新しい病気を発見出来ないことがあり、悔しい思いをしてある人もいます。
話しは変わって、かって一緒に仕事をした人が思わぬ病気になって闘病生活をされていましたが、ようやく回復される状態になられ、仲間とそばを食べに来られました。本人も幸せそうな顔をしてありましたが、仲間の人たちも本当に良かったという笑顔がありました。見舞いに行く途中の川でもう鯉のぼりが泳いでいるのを見て、「この平和な風景は有っても人間だから皆な悩みを持って生きているんだ」と特に感じるこの頃です。

