





今日は2月1日、久しぶりの好天気で海の近くのフキ畑に「ふきのとう」を採りに行きました。ところで日本のように四季がはっきりしているところは少ないのではないでしょうかね。春夏秋の日本は、景色が変わり四季折々の伝統行事があったり、旬の食材を味わったりできるので好きですが、冬は体感的に厳しい寒さを心地よいと感じるような感覚はちょっとありませんね。野菜でも玉ねぎや豆や麦なども春を待つように少しずつ成長していますがまだ縮こまっており、人間も家の中での時間が長いですね。でもせっかく季節の中に住んでいる日本人なので冬も素敵だと思うような感性を養わなければ損だなと思っています。冬の家の中の時間を上手に過ごすために、世界から注目される和食が世界無形文化遺産になったので、日本の豊かな自然に寄り添う旬の食文化、そして、盛り付けの美しさと栄養バランスに優れた健康的な料理をちょっと勉強してみようかなと思っています。
でも、2月はすぐ逃げるとも言いますから・・。