トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

長崎の旅

2016-09-18 | 全般・社会学習・その他・おいおい
歴史の上の長崎文化



せっかくの九州ふっこう割、これを使って九州をよく知るために長崎に行ってきました。特に長崎が世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が「長崎と天草地方の潜伏キリシタンと関連遺産」へと禁教期に焦点を当てるべきだとの指摘で名称が変更されていようとしている内容を、そして、博多山笠のように盛り上がる諏訪神社で行われる「おくんち」を知るために行ってきました。出津、黒木のカトリック教会、諏訪神社、そして、長崎歴史文化博物館などに行き話を聞いてきましたが、なぜ、カトリック信徒は浸透したのか、氏神様の「おくんち」で蛇踊りなどの異文化を取り入れるなどの話しを聞き、凄い歴史の上に長崎文化があることに感銘を受けてきました。また、あちこち「さるき」ましたがちょうど中華街の中秋節で満月も見ることができ、なかなかのいい旅をすることができました。


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