トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

野生鳥獣による被害

2010-06-21 | 全般・社会学習・その他・おいおい
被害甚大

我農園でもスイカがカラスにつつかれ、ズッキーニはアライグマ(おそらく間違いないでしょう)に芯を食べられ収穫不可能に。
今、我地域においては鳥獣被害が深刻だそうで、とくに山間地(かなり下の方まで降りてきている)のイノシシは、稲を始め、野菜、ミカン、タケノコなどすべてにおよび数千万円の被害にあっています。そのため、費用をかけて電機朴牧柵やワナをしかけたりして対策を講じてありますが、いたちごっこ。そして最近はサルによるシイタケや果物の被害が出ているそうで、農業以外でもマンションのベランダに住みつくハトやごみ収集の袋を荒らすカラスには困りものです。我農園はソバがハトに食べられるのが一番の被害です。
 スイカやメロンのカラス対策は魚釣りの糸を張って昨年効果があったので今年も。ズッキーニはもう一つ残っているので網を張るか検討中。これから収穫のトウモロコシも万全にしなければ。
 イノシシやサルなどがふもとまで降りてきて荒らすのは、山が針葉樹ばかりになってドングリなどの食べ物がなくなったからと言われおり、ドングリなどを食べないイノシシはさしが入っておらず美味しくなく、また、イノシシと豚のかけ合わせの多産系のイノブタがほとんどだそうです。少しずつ昔の山に変わっていくと思いますが、当分はあの手この手で対策をしなければならないようです。鳥獣が近寄らない雑草があるそうでそれも研究しなければ。





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