トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

ブレる人とブレない人

2011-01-21 | 人・物・こと 社会見学
font> あなたもブレることがありますか?

今日は、NHKの朝ドラ「てっぱん」を見て、「ブレる」ということを考えてみることにしました。ブレるとは、今一番多い使われ方は、「役職にある人の発言に一貫性がない」ということを指していることが多いと思われますが、ゴルフのスイングのときに「軸がブレる」とも言うし、事より、人につく(相手によって、言うことがころころ変わる)目先だけの見方しかしない(状況が変われば、すぐに態度が変わる)などの人もブレる人とも言いますよね。
リタイアした今はブレても影響を与えることはないが、現職の時を思い起こすと「ブレない人と居ると心地よい」と「ブレることなく言い訳をしない人間」を少しは目指していたような気もします。しかし、今の自分を考えると「思い立ったことをやり遂げられない。」いわゆるブレてすぐ怠けてしまう部分が見られ、周りの人はブレる自分に疲れている人がいるのではと心配もしています。あなたは「ぶれない」人ですか?「 ぶれる」人ですか?ご都合主義でブレることが、当たり前のように許される世の中では、頑張ろうとする人も頑張る意味がなくなってくるような気がし、私もぶれないようにしなければ。
話しは変わりますが、今日は嬉しいことが二つありました。一つは格言入りの盾をプレゼントしていただいたこと。そして、7年前にオーストラリアからの留学で前原にホームスティしていたアンジェラが訪ねてきましたが、そのホームスティ先が野菜栽培の指導を受けているK.Y氏のお母さんの妹であったことが分かりました。なんとも不思議な縁で、アンジェラにソバが美味しいと言ってもらい、外国人にもウケました。


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