トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

篠原神社(八幡宮)で千度潮斎

2012-07-12 | 人・物・こと 社会見学
神様仏様



先日の日曜日は、篠原神社(八幡宮)で千度潮斎(せんどじおいと読みます。)がありましたが、この行事について神主さんの大神さん(名字もなぜか大神さん)話しでは、田植えが終わり日照りや台風が来なくて五穀豊穣を願うと共に氏子の健康を願う行事だといわれていました。この時はお潮井取り(海の石とり)をするため、小学生の時はこの神社に泊って灯篭の明かりを点けていた記憶や毎日の遊び場でもあったので懐かしくもありました。同じ地域に住む人々が共同で祀る神道の神の氏神(うじがみ)様として祀られてきた篠原神社の維持については、厄年のひと、還暦の人などが長い歴史の中で寄付をしながら修繕改築をしてきましたが、今回は氏子皆さんの寄付で大改築となり、の竣工式典でもありました。最近は、お寺の地域役員をしたり神社にお参りに行ったりしますが、日本人はあまり宗教とは考えずに当たり前のこととしてお参りし、私もそうですがふだんは神仏を信仰しない人が、願い事がある時だけ神仏に祈って助けを求めようとする傾向がありますよね。でも、神様仏様にお参りしているからといって必ず願い事がかなったり、苦しいこと、困ったことなどが解決するわけではありませんが、お参りすることによって自分の気持ちを和らげてくれるのは確かなようです。

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