荒地を農地に
福岡出身の医師中村哲さんが凶弾に倒れて1年立ち悔しさと悲しみに人々が包まれています。病気の背景には飲料水と食料不足があると考えられ朝倉市の山田堰をモデルに取水堰築造をされ16,500haの荒地を農地に替えられたということでありその山田堰などを見に行ってきました。この堰などは、自然の地形を巧みに利用し江戸時代から数百年の時を超えてきた先人の知恵の結晶と言われ現在の朝倉平野が築かれているそうです。近頃は河川など異常気象により大きな影響を受けていますが、安定した農業用水確保のためにも治水対策は大事なことと思います。このような農業用水を考える機会もあって、同級生から借りた「水神」という上下巻を丁寧に読んでいます。
福岡出身の医師中村哲さんが凶弾に倒れて1年立ち悔しさと悲しみに人々が包まれています。病気の背景には飲料水と食料不足があると考えられ朝倉市の山田堰をモデルに取水堰築造をされ16,500haの荒地を農地に替えられたということでありその山田堰などを見に行ってきました。この堰などは、自然の地形を巧みに利用し江戸時代から数百年の時を超えてきた先人の知恵の結晶と言われ現在の朝倉平野が築かれているそうです。近頃は河川など異常気象により大きな影響を受けていますが、安定した農業用水確保のためにも治水対策は大事なことと思います。このような農業用水を考える機会もあって、同級生から借りた「水神」という上下巻を丁寧に読んでいます。