折りたたむ扇子に想ひ隠しおり
先日あまり私は夜テレビは見ないほうなのですが、たまたま流れていた懐かしの歌謡につられて聴き惚れてしまいました。カラオケで歌で歳がわかってしまうとは良く聞きますが確かにそれはあると思います。その夜は例えば、大橋純子の「シルエットロマンス」をはじめ布施明とかサーカスとか小椋桂とか、また故フランク永井のいわゆるムード歌謡といったものが次々と流れ若かりし頃を彷彿とさせるひと時でした。あの頃の歌詞はとても情感が籠って優しく素直で心に沁みてくるものばかりです。今この歳だからこそ、悲恋などの心がわかるのかも知れません。小さな声で共にくちずさんだ夜のことでした。
先日あまり私は夜テレビは見ないほうなのですが、たまたま流れていた懐かしの歌謡につられて聴き惚れてしまいました。カラオケで歌で歳がわかってしまうとは良く聞きますが確かにそれはあると思います。その夜は例えば、大橋純子の「シルエットロマンス」をはじめ布施明とかサーカスとか小椋桂とか、また故フランク永井のいわゆるムード歌謡といったものが次々と流れ若かりし頃を彷彿とさせるひと時でした。あの頃の歌詞はとても情感が籠って優しく素直で心に沁みてくるものばかりです。今この歳だからこそ、悲恋などの心がわかるのかも知れません。小さな声で共にくちずさんだ夜のことでした。