二胡の音の哀しからずや七夕夜 つゆ草
昨夜はよみうりホールで「七夕胡弓コンサート」がありました。中国人の楊興新さんの二胡の演奏は、バックにピアノやパーカッションやシンセサイザーを伴ない、情感籠り素晴らしい音色でした。何故七夕の夜かというと、親交があった永六輔さんが亡くなったのが七夕の日であると共に、楊さん夫妻の結婚記念日でもあり、中村八大さんとの縁で九ちゃんの歌とも拘わり、6,7,8,9というなんとも摩訶不思議な縁(えにし)を感じるという事でした。心の底の方から哀しみが溢れだす二胡の音色は、会場の皆を深く感動させるものでした。
写真は高知旅行の最後の日に、牧野植物園にしようか、モネの庭にしようかと迷った末、今丁度盛りの睡蓮を撮りに行った時のものです。実際、モネの絵も庭に何枚か飾られており、青や赤の可憐な睡蓮の花がとても美しく咲いていました。かなり良い天気で暑い位だったのが、お食事が終わった途端再び空模様が変わり雨となり、かろうじて写真が撮れて良かったところでした。高知といっても、仁淀川があるのはかなり山の奥地で、モネの庭は全く方向が違う海沿いのローカル線に乗っての場所で、このたびは台風の影響もありちょっと惜しい事もあったのですが、本当に行って良かったと大満足の夏の旅でした。
昨夜はよみうりホールで「七夕胡弓コンサート」がありました。中国人の楊興新さんの二胡の演奏は、バックにピアノやパーカッションやシンセサイザーを伴ない、情感籠り素晴らしい音色でした。何故七夕の夜かというと、親交があった永六輔さんが亡くなったのが七夕の日であると共に、楊さん夫妻の結婚記念日でもあり、中村八大さんとの縁で九ちゃんの歌とも拘わり、6,7,8,9というなんとも摩訶不思議な縁(えにし)を感じるという事でした。心の底の方から哀しみが溢れだす二胡の音色は、会場の皆を深く感動させるものでした。
写真は高知旅行の最後の日に、牧野植物園にしようか、モネの庭にしようかと迷った末、今丁度盛りの睡蓮を撮りに行った時のものです。実際、モネの絵も庭に何枚か飾られており、青や赤の可憐な睡蓮の花がとても美しく咲いていました。かなり良い天気で暑い位だったのが、お食事が終わった途端再び空模様が変わり雨となり、かろうじて写真が撮れて良かったところでした。高知といっても、仁淀川があるのはかなり山の奥地で、モネの庭は全く方向が違う海沿いのローカル線に乗っての場所で、このたびは台風の影響もありちょっと惜しい事もあったのですが、本当に行って良かったと大満足の夏の旅でした。