今日読み終わりました。話は倉石という検視官を中心に進んでいくミステリーですが、
この倉石というのが警察組織という枠に縛られず、その類まれな
才能で真犯人を次々と検挙していく様が、素直じゃない人には
鼻白むことでしょう。
しかも人間性も、女遊びはするし私生活はだらしないが、
物語の端々に、実はいい人エピソードが散りばめられているので
好く書かれています。
こういうあまりにも魅力的な人物が登場すると、なぜか物語に
入っていけなくなる自分が悲しいです。
この倉石というのが警察組織という枠に縛られず、その類まれな
才能で真犯人を次々と検挙していく様が、素直じゃない人には
鼻白むことでしょう。
しかも人間性も、女遊びはするし私生活はだらしないが、
物語の端々に、実はいい人エピソードが散りばめられているので
好く書かれています。
こういうあまりにも魅力的な人物が登場すると、なぜか物語に
入っていけなくなる自分が悲しいです。