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映画「GODZILLA ゴジラ」編

2014年08月12日 20時42分32秒 | 映画
昨日の夜、思い立って映画を観に行きました。
割引のある21:40の回にしましたが
お客さんが10人強しかいなくて
うるさい人もおらずにかなり快適でした。

1998年のハリウッド版ゴジラも劇場で鑑賞しましたが
そのときは暗いビル街をでっかいトカゲが徘徊する記憶しかなく
それに比べたら今回は普通に想像する
ゴジラのフォルムに近いです。
でもゴジラ自身の登場時間はそれほど長くなく
30分もない感じです。
敵のムートーの方が倍近く映っています。

それにゴジラの戦闘シーンもラスト30分までは
途中でフェードアウトさせたりして
寸止めさせて、やきもきさせます。
しかし口から吐き出す青い放射熱線以外に
あまり技がなくて
バリエーションがつけ辛いので
飽きさせない為にもこれでいいと思います。

それよりたまに見得をきるようにする咆哮など
映画館でないと体感しきれない要素が多くて
大きい画面ももちろん大きな魅力なんですけど
それに勝るとも劣らない要素として
大音響が生きる作品でした。
どうせ同じ料金を払うなら
こういう作品を観た方が後悔するリスクは低いです。
(例え内容がイマイチでも)

原発事故など日本にとって微妙な内容も含んでいて
それが気に食わない人もいるようですが
まぁあまりそんなこと言っていたら何も描けなくなってしまうので
これ位は許容してもらいたいです。

それよりも日本の描き方が
日本人から見ると何かしっくりこない方が気になります。
この前、ウルヴァリン・サムライを観たときも感じたことですが
日本人キャストまで違和感のある話し方になるのは
ハリウッド特有の何かあるんですかね。
あと日本国内の原発施設内で英語が公用語のように
使われていたのも
ハリウッド作品だから仕方ないのかもしれないけどおかしいですよね。

総じて個人的にはとても楽しめました。
ゴジラに思い入れもないし
邦画の方は全く観たこともありませんけど
もう予算の掛け方が桁違いなんで
日本では作れないでしょうね、
絶対しょぼくなるもんな。

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