先週の木曜日に財布を落としました。
得意先に訪問するのに時間が早すぎたので
駅地下の広場で座って休んでいて
そこで尻ポケットに入れていたのが落ちてしまったみたいで
得意先に着いてから気づいて
急いで現場に戻りましたが、もうすでに財布はありませんでした。
(この間、10分程度)
この時点ではパニックてはいましたが、さすがに見つかるだろうという気持ちが結構あり
そのビルを管轄している防災センターに駆けつけました。
ですがそこで落とし物を尋ねても、まだ届けられていないとのこと。
仕事もあるので、ここで一回捜索を打ち切りました。
クレジットカードやキャッシュカードも入っていましたが
暗証番号がわからなければさすがに悪用されないだろうと
これに関してはさほど心配していなかったのですが
免許証も入っていて、これらカードの停止、再発行の手続きを考えると
仕事中でも憂鬱で仕方ありませんでした。
とりあえず午前中の仕事を終わらせ、昼休みに再度防災センターに問い合わせしましたが
届いていないとの回答。
この時点で、お金はまず戻ってこないだろうという心境に至りました。
もうお金を抜かれて財布自体はゴミ箱の中、とかそういう想像しか湧いてきませんでした。
そしてその近くの交番に届け出をして、午後の仕事をしてこの日を終えました。
一応帰り際に駅にも電話してみましたけど、見つかりませんでした。
家に帰ると後悔の念が押し寄せてきました。
そもそも尻ポケットにいつもは入れないのに、入れてしまったこと、
音楽を聴いていて落とした音に気付かなかったことなど
落としたときの想像がフラッシュバックのようにちらついて
よく眠れませんでした。
そして次の日も同じ得意先だったのですが、警察から連絡は来ませんでした。
この時点で8~9割方諦めモードに入りました。
落とした所が割とはっきりした場所だし
今みつかっていないとすれば、出てくる可能性は低いとしか思えませんでした。
なので家に帰って、カード系の停止と再発行手続きをはじめました。
不幸中の幸いで不正利用はなかったようで、それだけは良かったです。
免許証の再発行もマイナンバーカードもパスポートも持っていないので
住民票とか証明写真とか入手しなければなりません。
土日のせっかくの休みも心底休まることなく
前述の後悔とフラッシュバックがふいに現れて不安感を煽ります。
そんなわけで週明けもやる気が出ないまま仕事をして
昼休みに携帯をチェックすると警察署からの着信履歴がありました。
すかさず掛けなおすと、財布が見つかったとのこと。
午後の仕事を速攻終わらせて、職場の人に事情を説明して
早帰りのような形で取りに行きました。
保険証とか年金手帳とか本人確認で持っていって
一応本人だと認めてくれて久々の対面です。
ざっとみた所、全て中身は入っていてホッとしていたら
現金もそのまま入っていたとのこと。
こちらは完全に諦めていたので嬉しい誤算でした。
届けられたのは落としたその日の13時過ぎで
届け出した人は個人情報なのか教えてくれずに
でもお礼金とかはいらないみたいでした。
結果からすると交番に届けた後に
もう一回、件の防災センターに問い合わせすれば
届けられています、って言われた公算が高かったです。
でもあの時点で諦めモードが強かったし
また連絡して、ないって言われる精神的ダメージにも耐えられそうにありませんでした。
でも今回の一件で、自分の精神的な弱さを目の当たりにしました。
コロナの影響で、商売が行き詰まったり、解雇されたりする人たちに比べれば
大したことじゃないのに、このざまじゃ自分だったら耐え切れないだろうなぁって。
得意先に訪問するのに時間が早すぎたので
駅地下の広場で座って休んでいて
そこで尻ポケットに入れていたのが落ちてしまったみたいで
得意先に着いてから気づいて
急いで現場に戻りましたが、もうすでに財布はありませんでした。
(この間、10分程度)
この時点ではパニックてはいましたが、さすがに見つかるだろうという気持ちが結構あり
そのビルを管轄している防災センターに駆けつけました。
ですがそこで落とし物を尋ねても、まだ届けられていないとのこと。
仕事もあるので、ここで一回捜索を打ち切りました。
クレジットカードやキャッシュカードも入っていましたが
暗証番号がわからなければさすがに悪用されないだろうと
これに関してはさほど心配していなかったのですが
免許証も入っていて、これらカードの停止、再発行の手続きを考えると
仕事中でも憂鬱で仕方ありませんでした。
とりあえず午前中の仕事を終わらせ、昼休みに再度防災センターに問い合わせしましたが
届いていないとの回答。
この時点で、お金はまず戻ってこないだろうという心境に至りました。
もうお金を抜かれて財布自体はゴミ箱の中、とかそういう想像しか湧いてきませんでした。
そしてその近くの交番に届け出をして、午後の仕事をしてこの日を終えました。
一応帰り際に駅にも電話してみましたけど、見つかりませんでした。
家に帰ると後悔の念が押し寄せてきました。
そもそも尻ポケットにいつもは入れないのに、入れてしまったこと、
音楽を聴いていて落とした音に気付かなかったことなど
落としたときの想像がフラッシュバックのようにちらついて
よく眠れませんでした。
そして次の日も同じ得意先だったのですが、警察から連絡は来ませんでした。
この時点で8~9割方諦めモードに入りました。
落とした所が割とはっきりした場所だし
今みつかっていないとすれば、出てくる可能性は低いとしか思えませんでした。
なので家に帰って、カード系の停止と再発行手続きをはじめました。
不幸中の幸いで不正利用はなかったようで、それだけは良かったです。
免許証の再発行もマイナンバーカードもパスポートも持っていないので
住民票とか証明写真とか入手しなければなりません。
土日のせっかくの休みも心底休まることなく
前述の後悔とフラッシュバックがふいに現れて不安感を煽ります。
そんなわけで週明けもやる気が出ないまま仕事をして
昼休みに携帯をチェックすると警察署からの着信履歴がありました。
すかさず掛けなおすと、財布が見つかったとのこと。
午後の仕事を速攻終わらせて、職場の人に事情を説明して
早帰りのような形で取りに行きました。
保険証とか年金手帳とか本人確認で持っていって
一応本人だと認めてくれて久々の対面です。
ざっとみた所、全て中身は入っていてホッとしていたら
現金もそのまま入っていたとのこと。
こちらは完全に諦めていたので嬉しい誤算でした。
届けられたのは落としたその日の13時過ぎで
届け出した人は個人情報なのか教えてくれずに
でもお礼金とかはいらないみたいでした。
結果からすると交番に届けた後に
もう一回、件の防災センターに問い合わせすれば
届けられています、って言われた公算が高かったです。
でもあの時点で諦めモードが強かったし
また連絡して、ないって言われる精神的ダメージにも耐えられそうにありませんでした。
でも今回の一件で、自分の精神的な弱さを目の当たりにしました。
コロナの影響で、商売が行き詰まったり、解雇されたりする人たちに比べれば
大したことじゃないのに、このざまじゃ自分だったら耐え切れないだろうなぁって。